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【ローリー・マキロイ】全部そろうと夢の飛距離が手に入る。“踏む・回す・跳ぶ”の最強バランスで飛ばす

飛ばし屋のローリー・マキロイのパワーの源は、「踏む」、「回る」、「跳ぶ」という動きに隠されているという。石井忍プロに解説してもらった。

ローリー・マキロイ
世界ランク1位のきかんが通算100週に到達。タイガー・ウッズ、グレッグ・ノーマンに次ぐ3人目の快挙だ

まさかの飛距離
400Y超え!

メキシコチャンピオンシップ12番でワンオンをしたマキロイ。

3日目の12番(パー4・406㍎)でまさかのワンオン。標高2400㍍で気圧が低く空気抵抗が少ないとはいえ、誰もが度肝を抜かれた。

12番/ 406㍎/パー4

キャリー369㍎。フェアウェイ終わり際から下り、そこから上る形状で、マキロイの球は駆け上がった

ちなみ、4日目の松山英樹のナイスショットはグリーンに届かなかった。

パワー伝達の重要項目は
始動のタイミング

米ツアーでは、体の動きが可視化できる計測機器が主流となり、体を効率よく使って飛ばすためには3つのチカラが大切ということが分かったんです。

それがラテラルグライド(踏み込み)、ローテーション(回転)、バーティカル(跳び)という3つ。特にローリー・マキロイは、3つのチカラの使い方のバランスが良い代表的な選手です。

踏み込み…スウィング中の右に乗って左に踏み込む体重移動の動き、回転…トップで右に回っていた体を左に回していくチカラ、跳び…左脚で地面を踏み込むことで起こる地面からの反力

3つのチカラでリミッターを解除

アドレス 
右ひざに角度をつけ踏み込みを開始

トップの位置ですでに左への踏み込みをスタート、右ひざの位置を変えずにゆとりを持たせることで、左へ踏み込むことができる。

ダウンスウィング1 
重心を低く保つことで回転しやすくする

重心が高いままだと体の回転がしにくいため、下にしゃがみ込みながら、左に流れないように左股関節で壁を作り回転していく。

ダウンスウィング2 
蹴り上げが始まり左足が伸びていく

シャフトが地面と平行になる位置から蹴り上げが始まり、左腕リードでシャフト、ヘッドの順に力が伝わり、ボールを押し込む。

インパクト 
左足が伸びきりヘッドが手元を追い越す

地面への圧力が上に抜けるように左足が伸びきる。インパクト以降はヘッドが手元を追い越すように振り抜く。

フォロー 
左脚で跳ぶことで左に流れない

左脚が伸びきることで、体の軸の中心で回転ができる。そのため、正面から背中全体が見えるほど体が最後まで回るのだ。

特にみていただきたいのが、踏む、回す、跳ぶのタイミング。トップに入る直前に左の踏み込みが始まり、切り返しから回転をし、クラブを軌道上に下ろします。

そこからハーフウェイダウンで縦に跳ぶことで、効率よくクラブを加速し、米PGAツアー屈指の飛ばし屋と呼ばれるビッグドライブが生まれるのです。

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