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【ゴルフジム】「スライスがどうしても直らない」“フェースの向き”を意識してみよう

PHOTO/Yasuo Masuda TEXT/Daisei Sugawara
THANKS/東香里ゴルフセンター

読者の悩みを教え上手なプロがマンツーマンで解決する連載「ゴルフジム」。今回のお悩みは「ドライバーのスライスがどうしても直らない」というもの。その解決法とは?

教える人/堀田晃宏
ほったあきひろ。64年生まれ、大阪府出身。17年、18年、GDジャパンロングドライブ選手権・スーパーシニア部門2連覇。20年、WLDCジャパン・グランドシニア部門優勝。レッスンは動きの連動性を重視する

<今週のお悩み>
「スライスがどうしても直りません」

●酒木信司さん(67歳/身長169cm/ゴルフ歴5年/ベストスコア99/平均スコア110)
トップでフェースがオープンになっていて、それを閉じられないままインパクトを迎えている。少なくとも、ダウンスウィングの中盤までには、ある程度フェースを閉じた状態で下ろせないと、ボールをつかまえるのが難しくなる

酒木 ゴルフ歴5年で、ビギナーレベルは脱してきましたが、ドライバーのスライスがまだ出ます。

堀田 酒木さんのスライスは、インパクトでフェースが開くスライスで、ボールがまったくつかまっていません。トップの時点でフェースが開いていて、それがずっと開きっぱなしで下りてきている感じですね。

開いたフェースが開いたまま下りる

酒木 確かに、出球はいつも「右」の気がします。

堀田 まずは、トップでのフェースの向きを修正しましょう。左手首が甲側に折れると、フェースが開いてしまうので、左手首を折らずに「真っすぐ」にするか、少しだけ手のひら側に折る形にしてみてください。フェースが45度くらい上を向いているのがスクエアの目安で、それより空を向くとフェースがクローズということになります。

酒木 今までは、完全にフェースが45度より正面向き(フェースオープン)になってましたね。

堀田 フェースを開かないトップの形ができたら、そこからフェースを閉じながら下ろします。シャフトが地面と平行になる地点で、フェースがやや下向きになっていると、閉じながら下ろせている目安になります。

酒木 フェースの向きを、ずっと気にしながら振らないとダメなんですね。

堀田 実際は、クラブの軌道とフェース面の向きを、同時に管理する必要があります。両足を閉じてスウィングすると、軌道とフェース面、この2つの関係がわかりやすいと思います。

これで解決!
「常にフェース向きを意識して
フェースを閉じながら下ろそう」

Point 1
ハーフウェイダウンでフェースはやや下向き

ダウンスウィングの途中、クラブが地面と平行になるところで一旦静止し、フェースの向きを確認する。フェース面がやや下向きになっていると、楽にボールをつかまえられる

Point 2
トップでは左手首を真っすぐにする

トップで腕から左手の甲までが「真っすぐ」になっているのが、フェーススクエアの目安。さらに、手首が手のひら側に折れると、フェースはクローズになる

Drill
両足を閉じてボールを打つ

週刊ゴルフダイジェスト2021年6月8日号より