【読者記者】No.1956 本気で振っても飛距離が出ません。飛距離を出すにはどうしたらいいですか?
読者記者がゆく
読者が自身の悩みを解決する方法について、直接プロに取材する「読者記者」。今回のお悩みは「本気で振っても
飛距離が出ない」というもの。果たして解決方法は?
PHOTO/Yasuo Masuda TEXT/Daisei Sugawara THANKS/学芸大ゴルフスタジオ


読者記者No.1956 飯嶋千雅さん
●25歳 ●フリーライター ●ゴルフ歴/4か月 ●ドライバー飛距離/180ヤード
先生/櫻井寿哉
98年生まれ、三重県出身。高校卒業後にツアーキャディの傍らレッスン活動を開始。23年、PGAティーチングプロA級取得。「学芸大ゴルフスタジオ」コーチ。YouTubeで「どうもジュヤです」配信中

飯嶋さんのお悩み
「本気で振っても飛距離が出ない」
全力で振ってしっかり当たっても7番アイアンで130ヤードが限界です。もっと安定して飛距離を出すにはどうしたらいいですか?
強く振ろうとしているのが感じられるスウィング。ただ、トップでやや足元のバランスが崩れ、重心が上ずっているために、切り返し以降の下向きの力が弱くなっている
飯嶋 飛ばそうと思って振っても、飛距離がなかなか……。
櫻井 体はよく回っているんですが、腕との連動感がちょっと弱いですね。とくにテークバックで体が先行しすぎていて、トップで力が抜けている感じです。
飯嶋 手を上に持ち上げるほど、力が入ると思っていました。
櫻井 実際はそんなに上げる必要がなくて、たとえば、ハーフスウィングくらいの大きさまで手を上げて、そこで胸をしっかり後ろに向けようとしてみてください。
飯嶋 意外と回らないし、結構苦しいです。
櫻井 今までとは違って、右足の内ももに力が入っているのがわかると思います。そこで、体のねじれに対抗しているわけですね。
飯嶋 下に踏ん張れている感じがして、力が抜けていないのがわかります。大きく上げていないのに強く当てられますね。
<問題点>
トップで体の力が抜けている
始動で体の回転が先行し、体が回り切ったと
ころで今度は腕だけが上がる。腕と体が連動
せず、トップでのパワーの蓄積が少ない

記者「頑張ってクラブを大きく上げています」
プロ「体と連動していないので力が抜けています」

腕と体の回転を連動させて上げることで、トップで蓄積されるパワーが増大する。これによって、無理に手を高く上げなくても、ダウンスウィングで下向きに振り下ろす際の力を十分引き出せるようになる
Point
体と腕を連動させて下ろす

下ろすときに上体を起こすと、手元が浮いて
腕と体の連動が切れる(写真左)。胸を下に
向けて下ろすイメージだと、連動が切れない
腕を最大限伸ばした状態で回転。
体を使って振る感覚がわかってきた!

<取材後記>
地面から足が生えている感覚
右ももの内側に力を入れて胸を回すと、足が地面から生えてるみたいな感覚でしっかり踏ん張れました。それに比べると、今まではかなり力が抜けていたこともわかりました。
月刊ゴルフダイジェスト2026年11月号より


レッスン
ギア
プロ・トーナメント
コース・プレー
書籍・コミック


























