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【大西翔太のSWINGど真ん中】Vol.27 10年連続シード獲得! 青木瀬令奈の安定感の秘密は「不動の左ひざ」にあり【動画あり】

ゴルフのスウィングを基礎からしっかり学びたい人や、初心者にゴルフを教えたい人は必見! 青木瀬令奈のコーチを務める大西翔太が、最新理論を踏まえた“ど真ん中”のスウィング理論を指南。

TEXT/Masato Ideshima PHOTO/Shinji Osawa THANKS/紫CCあやめC

大西翔太 おおにし・しょうた。1992年生まれ千葉県出身。青木瀬令奈のコーチ兼キャディとしてツアーに帯同。「気持ちは熱く、理論はやさしく」をモットーにアマチュアにもレッスンを行う。「ゴルフをメジャースポーツにしたい」と、様々な活動を行っている

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ショット精度を支えるカギは
ひざの高さにあり

青木瀬令奈プロが飛距離はそれほど出ないのに10年間シードを守り続けられている要因は精度の高いショットです。ドライバーでも1mの幅に打っていける正確性の高さが彼女の強さの源です。

正確性の高さの要になっているのが両ひざの高さがスウィング中に変わらないことです。飛ばそうとしたり、速く振ろうとしたりするとどうしてもひざの高さは変わりやすくなります。もちろんスウィングの出力を上げるためには地面の反発を使う必要があるのでひざの高さが変わります。それ自体は悪い動作ではありませんが曲がる可能性も秘めている。青木プロはそれを排除しているわけです。

特に意識してほしいのが左ひざです。アドレスでは少しひざをゆるめた状態で構えて、その状態をフィニッシュまでキープさせます。青木プロはいつもフィニッシュがピタッと決まりますが、その要因が不動の左ひざにあります。

曲げたくない状況や緊張した場面でも、ここだけを意識しておけば、ミート率を落とすことなく方向性を確保できますよ。

アドレスのひざの高さをフィニッシュまで変えない

飛ばそうとするとヘッドを速く振ろうとするので体が伸び上がりやすくなる。もちろんそれは飛ばすための要素だが、曲がる可能性もあるため、青木は両ひざの高さをキープしたままフィニッシュを取る。インパクトゾーンが長く、さらにヘッドがスムーズに動くためライン出しの感覚で打てる

左ひざは固めず少しゆるめておく

飛ばそうとするとヘッドを加速させなければならないので地面を蹴る動作が必要になる。すると左ひざの高さが変わりやすくなるのでミート率は落ちる。方向性を重視するのであれば、左ひざはアドレス時に曲げた状態を最後までキープさせること。体の回転もスムーズに行えるようになる


詳しい解説は動画をCHECK!

月刊ゴルフダイジェスト2026年3月号より