ゴルファーのお悩みにZEN GOLF RANGEの精鋭コーチ陣がお応え!　今回は、「アームローテーションが上手くいかない」というお悩みに対する解決法をアドバイスしてもらった。

今回のお悩み：
アームローテーションが上手くいかない

アームローテーションがなかなか安定しません。定着させるには、腕をどのように振るイメージを持てばいいでしょうか?　また、効果的な練習方法も教えてください。（ルドルフさん・45歳・男性・ゴルフ歴5年・平均スコア105・ドライバー飛距離210Y）

クラブを持たずに
腕の正しい回旋を覚えよう

ゴルフスウィングで「手打ち」は好ましくないが、腕を正しく回旋させる動きは不可欠。理想的なアームローテーションを覚えるコツについて、板橋コーチに聞いた。

「アームローテーションが上手くいかない原因のひとつとして、構えたときに両ひじが外を向いているケースが考えられます。ひじが外を向いていると、腕がねじりにくくなり、スムーズなアームローテーションができなくなります」

そこで意識したいのが、アドレスで脇を締め、ひじを軽く絞るようにして構えること。こうすることで、自然なアームローテーションができる土台が作られる。

「ボールを打つ前に、まずは素振りで正しい動きを体に覚え込ませることが大事」という板橋コーチ。クラブを持たずにどこでもできる簡単な練習法を教えてくれたので、さっそく下の動画をチェックして実践してみよう!

解決法を動画でCHECK!

段階を追って練習してみよう
・クラブを持たずに水平素振り
・クラブを持って水平素振り
・前傾姿勢を取って素振り
・軟らかいシャフトの練習器具で素振り

あなたのお悩みに
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