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【読者記者】No.1849「アプローチのダフリやトップが多く距離感が合わない」

読者が自身の悩みを解決する方法について、直接プロに取材する「読者記者」。今回のお悩みは「アプローチのダフリ・トップを直したい」というもの。果たして解決方法は?

PHOTO/Hiroaki Arihara TEXT/Daisei Sugawara THANKS/honobo Golf

読者記者No.1849 有岡哲也さん

●65歳 ●ゴルフ歴/5年 ●168cm・60kg ●ベストスコア/110 ●アベレージスコア/115 ●ドライバー飛距離/180ヤード

先生/井上靖

71年生まれ、神奈川県出身。本能的で体にやさしいスウィングを追求。「八王子ニューゴルフ」、「honobo Golf」、「飛鳥ゴルフ練習場」、「相模川ゴルフガーデン」でレッスン中

有岡さんのお悩み
「アプローチでダフリやトップが出る」


アプローチが寄らずにスコアを崩すことが多いです。ダフリやトップといった打点のミスでいつも距離感が合いません。


インパクトで手元が詰まって、そこからは手首だけの動きでヘッドを出している(3~5コマ目)。もう少し体の回転と一緒に手を振れるほうがいい

有岡 アプローチでミスが出ます。

井上 少しひざを曲げすぎていて、つま先体重になっているのがよくないです。インパクトで手元の通り道が狭くなって、突っかかってる感じがあります。もう少し腰を高くして(骨盤を前に傾けて)、ひざの曲げ角を最小限にすると、かかと体重になってフォローまで振り抜きやすくなると思います。

有岡 確かに、左に振りやすい!

井上 フォローでは、グローブのロゴを目標方向に出す感じで、左手首の角度をキープすると、しっかりフェースにボールが乗ります。

<問題点>
重心がつま先側にありすぎる

ひざを曲げすぎると、ひざが邪魔で手を振るスペースが狭くなる。また、つま先体重になりフォローが詰まりやすい

記者「重心を下げたほうが安定しますよね?」
プロ「ひざを曲げすぎると振りにくくなります」

フォローで左に体が回転するときは、左足かかとに体重がかかっているほうがいい。アドレスの時点でややかかと体重に構えることで、インパクトからフォローの回転がスムーズになる

腕と胸の運動量を同じにする。
安定して当たる形になってきた!

両腕の間にボールを挟んで打つ

アプローチのような小さい振り幅のスウィングでは、胸の回転量と腕の動く量を同じにするのがいい。両腕の間にボールを挟んで打つと、腕が常に胸の前にある状態をキープでき、両者の運動量を同じにできる

Point 1
右前腕は外旋させる

右の上腕部を内側に回してしまうと、わきが空いて打点がずれやすい。逆に外側に回す(外旋)と右わきが締まり、芯に当てやすくなる

Point 2
フォローで左手の甲を出す

ハンドファーストに当て、左手首をそのままの角度にキープして振り抜くと、手を使わずに体の回転を使ってフォローを出していける

Point 3
腰は最後まで回し切る

フォローは左足かかと中心に回る。右足を内側に倒しながら、意識してかかとを上げることでフォロー側の回転がスムーズになり、手打ちを避けられる

<取材後記>
体を使えてなかった
距離が短いからといって、手で打つとやっぱりダメなんですね。胸と腕を同じだけ動かすというイメージがとてもわかりやすかったです。体の回転で打つと、極端にミスが減りました

月刊ゴルフダイジェスト2024年2月号より

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