【ZOZO選手権】タイガー、マキロイ、ガルシア… PGAツアーの怪物たちがやってくる。習志野カントリークラブの大会仕様18ホール
マキロイ、タイガー、デイ…、世界のトップランカーがいよいよ日本にやってくる。300ヤードをキャリーで打つ世界の強豪たちは、舞台の習志野CCでどう暴れるのか。1997年に習志野CCで行われたサントリーオープン覇者・藤田寛之プロに展望を聞いた
ZOZOチャンピオンシップ(10/24~27)
アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ
賞金総額 $975万ドル(約11億円)
優勝賞金 $175万ドル(約2億円)
4日間で20アンダーは出そうな予想!?(藤田)
僕が優勝したころとは状況が違いますからね。クラブは進化して飛距離は出ているし、コースの木は成長してショートカットも簡単じゃないだろうから。
なかなか予測が難しいですが、17番が500ヤード弱ですか!? 僕のころは430ヤードぐらいだったな。18番もみんな2オンしてきそうですよね。
日本のコースのタイトなところ、いわゆるティショットの狭さに対して、ドライバーでガンガン攻めてこられるのかというのは見ものですよね。
それでもショットもパットもハイレベルなので、グリーンのコンパクション、ピンポジションにもよりますが、4日間で20アンダー越え必至じゃないでしょうか。
(ちなみに、習志野CCで行われたサントリーオープンで優勝した藤田プロの最終スコアは14アンダー)
フェアウェイの「狭さ」をどう攻略するか?
習志野カントリークラブには、キングコース(18ホール)とクイーンコース(18ホール)の合計36ホールがあるが、ZOZOチャンピオンシップではそれぞれからピックアップした18ホールで争われる。
どれも、木がせり出していて打ち出せる幅の狭いティーイングエリアや、狭いフェアウェイなど、戦略性が求められるホールばかり。前半にパー3が3つあって見どころ満載だ。
トータルで7000ヤード強と長くはないが、14番ホールは608ヤードあるなどメリハリがある。
通常の習志野CCはキングとクイーンの36ホール
ZOZOチャンピオンシップでの18ホール
6番ホールのショートカットが見もの
18番ホールは左ドッグレッグのパー5
一度は生で観たいビッグネームずらり
タイガー・ウッズ
ローリー・マキロイ
ジェイソン・デイ
松山英樹
バッバ・ワトソン
セルヒオ・ガルシア
ザンダー・シャウフェレ
石川遼
月刊GD2019年11月号より
ZOZO選手権を観戦&千葉の名コースを回る旅行。お早めに↓
PGAツアー副社長、日本進出を語る↓
ゴルフ旅行のことならお任せ。ゴルフダイジェストツアーセンターへお気軽にお問い合わせください。
ゴルフダイジェストツアーの旅行ラインナップはこちら↓