【動画】堀川未来夢の素振りでカイケツ! #10 もうダフらない!「フェアウェイバンカー」からクリーンヒット
ダフリやトップ、飛ばしたいホールでのチョロや左右の曲がり……。そんな手痛いミスは、ショット前の「素振り」を工夫することで防ぐことができると堀川未来夢は言う。今回は、フェアウェイバンカーからきれいに球にコンタクトできるようになるショット前素振りを教えてもらった。
THANKS/鹿野山GC
状況●フェアウェイバンカーからのセカンド
症状●ダフって思うように飛ばせない
動画でカイケツ!
フェアウェイバンカーから上手く打てる素振り術とは?
「フェアウェイバンカーは、18ホールのすべてのショットのなかで、最もごまかしがきかないショット。ボールの5cm手前に入るだけで大きなミスになってしまいます。しっかりとボールにコンタクトするためには、クラブの“最下点”を操ることが重要。ハーフスウィングでいいので、自分の思ったところにクラブを落とせるように素振りしましょう。通常、頭の下が再下点になるので、テークバックで頭が右に動くと、最下点も右にズレてしまいます。6割ぐらいのスウィングをイメージして、バンカーの外で、自分の思ったところにヘッドを落とせるかを確認してみてください」
解説/堀川未来夢
ほりかわ・みくむ。1992年生まれ、神奈川県出身。2019年にメジャーの日本ツアー選手権で初優勝を飾ると、2022年にも日本プロを制するなど、メジャー2勝を含む通算4勝。自身のYouTube「堀川未来夢チャンネル」も人気