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期待の若手、田辺ひかりの14本。「50度と56度のウェッジがスコアメイクの2本柱です!」

週刊ゴルフダイジェスト
2021.02.14

PHOTO/Yujiro Kawatani

プロの14本のクラブセッティングと、それらのクラブを選んだプロのこだわりを紹介する連載「プロスペック」。今回は、昨年日本女子プロ選手権で優勝争いをして話題になった田辺ひかりのセッティングに注目。

田辺ひかり
たなべひかり。1997年生まれ。広島県出身。昨年は日本女子プロ選手権で2位Tに入るなど一気に躍進。ツアー初優勝が期待される選手のひとり

プロ入会は2016年で、年々実力をアップさせている田辺ひかり。現在クラブ契約はフリーで、14本それぞれにこだわりが込められている。中でも重視しているのが2本のウェッジだ。

「今は50度と56度の2本を使っています。先輩やコーチからは58度がいいと勧められているのですが、そうなると何を1本抜くかという問題があって迷い中です。ただ、70、80、90Yの精度を上げることは勝つためには必要なことなので、ウェッジを3本にするというのは効果的だと考えています」

56度を58度に替える選択肢はないのかと聞くと、それはないと即答。彼女の中では50度と56度の精度には自信があり、そこからさらに細かな距離感を出していくための58度というとらえ方のようだ。

クラブ契約はフリーだが、基本的にいいと思ったクラブは使い続けるタイプだと言う。

「クラブを替えることに抵抗があるわけじゃないんですけど、今使っているのが自分に合っていて最高なんです。そのクラブを超えるいいクラブがあればそれに替えることはあります」

田辺はクラブをかなり短く持って振ることでも知られるが、クラブを操作する感覚に長けている。自身の持ち味を最大限に発揮できることがクラブ選びでこだわっている部分のようだ。

自分の感覚をきっちり伝えられる50度と56度で100ヤード以内をコントロールしている
1Wは「エピック フラッシュ サブゼロ」。飛ぶだけではなく、思い描く理想のフェードを打てることが1Wに求める条件

FWは「マーベリック」。楽にボールがつかまって、しっかりキャリーも出る点が気に入っている
アイアンは「Xフォージド」。やや小ぶりで操作性が高く、ライン出しなど球をコントロールしやすい。フェース下部に厚みがあるので、当たり負けすることなくボールを押し込める
パターはピンの「シグマ2 クッシンC」。センターシャッフトで小ぶりなヘッド。アドレスでのスクエア感が強く、ショートパットで威力を発揮。打感が軟らかくタッチも出しやすい

田辺ひかりの14本
1W キャロウェイ エピックフラッシュ サブゼロ(9度)/ツアーAD IZ-5・R/240Y
3W キャロウェイ マーベリック(15度)/ツアーAD IZ-5・R/210Y
5W キャロウェイ マーベリック(18度)/ツアーAD IZ-5・R/200Y
3UT ピン G400(19度)/MCH 60・R/190Y
4UT ピン G400(22度)/MCH 60・R/180Y
5I キャロウェイ Xフォージド 2017(26度)/N.S.PRO 850GH・S/160Y
6I キャロウェイ Xフォージド 2017(29度)/N.S.PRO 850GH・S/150Y
7I キャロウェイ Xフォージド 2017(33度)/N.S.PRO 850GH・S/140Y
8I キャロウェイ Xフォージド 2017(37度)/N.S.PRO 850GH・S/130Y
9I キャロウェイ Xフォージド 2017(41度)/N.S.PRO 850GH・S/120Y
PW キャロウェイ Xフォージド 2017(45度)/N.S.PRO 850GH・S/110Y
AW キャロウェイ JAWSフォージド(50度)/N.S.PRO モーダス3・S/100Y
SW キャロウェイ JAWSフォージド(56度)/N.S.PRO モーダス3・S/80Y
PT ピン SIGMA2 KUSHIN C

週刊ゴルフダイジェスト2021年2月16日号より