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【プレゼント】シャローイングが自然と身につく練習器具。ルーツゴルフ「シャロぽん ヒンジアシスター」

GG&G
2022.10.31

注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、シャローイングの動きが自然と身につく練習器具、ルーツゴルフ『シャロぽん ヒンジアシスター』。

TEXT/Motoharu Tajima PHOTO/Takanori Miki

急激に飛距離が落ち、あのバンカーを越えない。ゴルフに行っても愚痴ばかり。YouTubeをお手本に、スウィングを撮影してもらったが、似ても似つかず昭和のスウィング。「クラブを立てろ」とばかり言われたのに、今は「切り返しで寝かせる」のが主流らしい。シャットぐらいは知っていたけど、シャローイングやら、後ろ回しやら、パッシブトルクやら、言葉を覚えるのも大変。しかし若いプロのスウィングを見ると、確かに切り返しでクラブヘッドが一瞬後ろに落ちる。

「なるほど!」と思い、必死に真似するが、散々クラブを立てる練習をしてきたのだから、そんなに簡単には直らない。それどころかシャンクも出るようになってきた。若いレッスンプロにチェックしてもらうと、「切り返しでヘッドを倒したあとに、手でクラブを立ててます」と言われる。切り返しがキモらしい! コレで練習してください、とグリップエンドが右側に曲がっているクラブを渡された。

ルーツゴルフ『シャロぽん ヒンジアシスター』という練習器具だ。打ってみると切り返しで一気にクラブが振り切れて驚く。プロが思わず「オオ!」と声を上げた。「後ろ回しできてます!」と初めて褒めてくれた。いつもよりも掌屈(左手を手のひら側に曲げる)しやすく、掌屈したまま切り返しでクラブをリリースしにくい構造のようだ。購入して、イマドキのインドア練習場で地道に練習。自分のスウィングをチェックしながら打つ。最初は当たらなかったけど、だんだん当たるようになってきて楽しい。

7Iはルーツゴルフ社製の『ザ・ルーツ Jin アイアン』のヘッドを装着。ポケットキャビティでやさしく打てる

正直コレをコースでやるのは怖い。でも失うモノは何もない! トライするとアイアンの音が違う。ヘッドを上から入れようとしなくても、ボールときれいにコンタクトしてくれる。不思議だが飛んでいる。日本オープンを大学生が勝つ時代! スウィングも令和にしないとね。まだまだ諦めるには早いぞ!


ルーツゴルフ

シャロぽん ヒンジアシスター

番手/7I(26度)、9I(33度)、PW(38度)、GW(52度)
シャフト(シャフト重量)/スチール(約95g)、カーボン(約60g)
価格(1本)/2万2000円

今回は『シャロぽん ヒンジアシスター』を5名様にプレゼント!

下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2022年11月15日(火)24時

週刊ゴルフダイジェスト2022年11月15日号より