【プレゼント】カッコよさと打ちやすさを両立! フォーティーン『TB-7 フォージド アイアン』
注目の最新ギアを紹介&プレゼントするGG&G(ゴルフグッズ&ギア)。今回取り上げるのは、ブレード形状ながら打ちやすさも兼ね備えたフォーティーンの『TB-7 フォージド』アイアン。
TEXT/Motoharu Tajima PHOTO/Takanori Miki
念願の百切りを達成し、妻の許可が出たのでアイアンを買い替えようとゴルフ雑誌を見る。ゴルフを勧めてくれた先輩たちからもアドバイスを受けたが、僕の知人のなかで一番上手い人に聞かれた。「アイアンに何を求める?」と。僕は正直に“カッコよさです”と答えた。その人は笑いながら、「じゃあ飛びきりカッコいい、ブレードアイアンにしなよ」と囁いた。
その人はフォーティーン『TB-7フォージド アイアン』が一推しだという。ウェブを見るとホントにカッコいい。その人に“打てますかね?”と聞くと、「試打してみたら? 驚くぞ」と言われたのでショップで試打。手に取ってみると、小さすぎず、大きすぎないヘッドサイズ。狭すぎず、広すぎないソール幅。ストレートすぎず、グースすぎないネック形状。もう決まった、完璧だ。日本のメーカーらしい美しい仕上げは、プレシジョン・フォージング加工というらしい。バックフェース面を精密に鍛造し、下地を綺麗に整えてから、細かいショットで仕上げることで、傷に強く美しさを持続できるそうだ。
ソール幅が広いと重心が下がり、球を上げやすくなるが、構えたときの見た目がやぼったくなり、また抜けが悪くなる。この幅なら見た目も抜けも抜群だ!
打ってみて驚く。シアターブレード構造と軟鉄一体鍛造と相まって芯のある打感。ナイスショットした時の快感は今まで体験したことがない。意外なことに、いい球が出る。ブレードアイアンなのだが、芯に当たっちゃう感じがする。その人は「フォーティーンはこだわりのメーカー。番手ごとに絶妙な重心位置なのさ」と教えてくれた。もちろんどこに当たっても飛ぶクラブじゃない。でもこのアイアンはどんなに上達しても使えそう、いや使い続けたいアイアンだと確信する。
コースの練習場で、その人が「ちょっと打たせて」と言ってきた。美しい球筋、そして打感の良さを感じたのだろう。クラブを返す時、しまった! という表情をした。今度はスコアで勝って悔しそうな表情をもう一度見てみたい。
フォーティーン
TB-7 フォージド
ロフト角(7I)/30.0度
ライ角(7I)/62.0度
素材/S20C(軟鉄鍛造)
シャフト/NSプロ モーダス3 ツアー105(S)、FT-70iカーボン(ワンフレックス)、NS FS-90iスチール(S、R)
価格(税込)/13万2000円(#6~PW・5本セット)
今回はフォーティーン『TB-7 フォージド アイアン』(#6~PW・5本セット)を1名様にプレゼント!
下記リンクよりご応募ください。
【応募締め切り】2022年11月1日(火)24時
週刊ゴルフダイジェスト2022年11月1日号より