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「“スピン量”で選んだら『MAX』でした」初優勝を狙う塩見好輝の14本

週刊ゴルフダイジェスト
2021.01.31

PHOTO/Tadashi Anezaki

プロの14本のクラブセッティングと、それらのクラブを選んだプロのこだわりを紹介する連載「プロスペック」。今回は「スピン量」を重視する塩見好輝のセッティングに注目

塩見好輝
しおみこうき。1990年生まれ。大阪府出身。東北福祉大では主将を務める。2012年にプロ転向し、今季は悲願のツアー初優勝が期待される。昨年4月に結婚を発表し、一層の活躍を誓っている

塩見好輝はプロの中ではそれほど体格が大きいほうではない。ただ、飛距離全盛の昨今のツアーでは、勝つためにはやはり飛ばすことの必要性は高い。そこで塩見をバックアップしているのがテーラーメイド の「SIM MAX」だ。

「自分が理想としているドライバーのスピン量は2200回転くらい。(通常の)『SIM』のほうを使うとスピン量が1500から1800回転くらいになるので、ドロップする感じになってしまうんです。スピンが少なすぎるとキャリーも出ないし、球を曲げることができないんです。ある程度操作することを考えるとやっぱり2000回転以上は欲しいですからね」

低スピン&高打ち出しは飛距離を出すための必須条件だが、それが過剰になりすぎると飛ばなくなることはアマチュアも大いに参考にしたい部分だ。また、ドライバー以外のクラブに関してもスピン量を重視している。

「3番アイアンはマネジメント面でもかなり多用するクラブですが、『UDI』と『P770』の2本を使い分けています。『UDI』のほうがスピンが入る感じ。あと3番と4番の『P770』は少しフェースが大きく、ブレード部分が大きくてMCよりもやさしく感じるので、全番手を同じ感覚で打つことができる。自分にとっての振りやすさを全体的には重視しています」

「SIM UDI」 はスピンが入ってくれるのでグリーンが硬いときなどに使用。「P770」は見た目がシャープだが、ブレード部分が厚く、球が上がりやすい

キャメロンのパターは打感が絶妙で長年愛用している。スクエアに構えやすく、しっかりヒットしていける
52度と58 度の「ボーケイ」は調整を重ねながら10年使い続ける。自分の手のような存在で、あらゆるライに対応できる

塩見好輝の14本
1W テーラーメイド SIM MAX(10.5度)/スピーダー661 エボリューション7・X/290Y
3W テーラーメイド SIM MAX(14度)/スピーダー757 エボリューション6・X/265Y
5W テーラーメイド SIM MAX(18度)/スピーダー757 エボリューション・X/240Y
3UT テーラーメイド SIM UDI(20度)/TR ハイブリッド 105・S/225Y
3I テーラーメイド P770(19.5度)/AMT ツアーホワイト・S200/225Y
4I テーラーメイド P770(22.5度)/AMT ツアーホワイト・S200/210Y
5I テーラーメイド P7MC(26度)/AMT ツアーホワイト・S200/200Y
6I テーラーメイド P7MC(30度)/AMT ツアーホワイト・S200/185Y
7I テーラーメイド P7MC(34度)/AMT ツアーホワイト・S200/170Y
8I テーラーメイド P7MC(38度)/AMT ツアーホワイト・S200/155Y
9I テーラーメイド P7MC(42.5度)/AMT ツアーホワイト・S200/145
AW テーラーメイド ミルドグラインド(48度)/ダイナミックゴールドツアーイシュー・S200/130Y
AW ボーケイデザイン SM8(52度)/ダイナミックゴールド ツアーイシュー オニキスPC8・S200/110Y
SW ボーケイデザイン SM8(58度)/ダイナミックゴールド ツアーイシュー オニキスPC8・S200/90Y
PT スコッティキャメロン サークルT プロトタイプ

週刊ゴルフダイジェスト2021年2月2日号より