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【新製品】飛び系なのに操れる? 進化したピンの中空ブレード「i525」アイアン

マッスルバックのようなブレード型形状ながら、飛距離性能の高さで注目を集めたピン「i500」の後継モデルが「i525」が発表された。果たしてどんなアイアン?

前作「i500」は、「ブレードなのに、飛び系」というキャッチフレーズで、シャープな形状と飛距離性能を両立したモデルとして人気を博した。今回登場したその後継モデル「i525」のコンセプトは、「操れる、飛び系」。高い飛距離性能を持ちながらも、アイアンに求められる「ピンを狙う」ための性能をさらに高めたモデルだ。

番手別設計により、PW、SWはストレートでターゲットに構えやすい形状。6番~9番アイアンはややオフセットしたちょいグース、3番~5番アイアンはよりオフセットが強くなっており、つかまりにくい長い番手ほど、やさしくつかまえられるように設計されている。

さらに、フェース面の溝が前作に比べ5本(7番アイアン)増え、ラフからでも安定したスピン性能を発揮できる仕様になっている。

前作同様7番アイアンで29度とややストロングロフトだが、極薄のマレージングC300フェースと、アンダーカット・ソールの採用により、フェースのたわみ量をアップし、高弾道を実現。飛ぶだけでなく、高さを出すことで、より狙ったところに止めやすくなっている。

フェースには高強度で極薄のマレージング鋼C300を採用。インパクト時に発生する振動を抑制することで、心地よい打感も実現

発売は2月18日。見た目と飛距離、操作性を兼ね備えた要注目モデルだ。

ピン「i525」アイアン
●ロフト/29度(7I) ●ライ角/62度(7I) ●バウンス角/8度(7I) ●長さ/37インチ(7I) ●価格/1本2万8600円(スチール)~