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【プロが手放せないこの1本!】<パター編>片岡尚之は父から譲り受けた22年前の「2ボール」で日本OP制覇!

ツアープロが実際に使用する型落ちクラブ。それはきっと名器に違いない……。そのプロたちが使うギアの中古価格、そしてGDOゴルフショップ中古クラブ人気ランキングを紹介する好評連載『プロが手放せないこの1本』の拡大版をお届け!

PHOTO/Tadashi Anezaki THANKS/日本プロゴルフ選手権

片岡尚之 かたおかなおゆき。今年の「日本オープン」で原敏之とのプレーオフを制し国内メジャー初優勝を飾り来年のマスターズの切符もつかんだ。ツアー通算2勝

<片岡尚之の手放せないパター>
オデッセイ「ホワイト・ホット 2ボール ブレード」
(2023)

参考中古価格/7980円

パット巧者としてツアーで知られている片岡が手にするパターは、なんと22年前に発売された『オデッセイ ホワイト・ホット2ボールブレード』だ。このパター、父親から譲り受けて使用し続けているという代物。「もともとパターは得意クラブでしたが、これに替えてからより良くなった感じで助けられています」と語る片岡。このパターを武器にオーガスタで戦う姿を早く見てみたい!


<小木曽喬の手放せないパター>
オデッセイ「オー・ワークス ブラック330M」
(2017)

参考中古価格/1万980円

小木曽喬 おぎそたかし。福井工大附属福井高3年の14年に当時日本人最年少で日本アマを制覇。昨年6 月、韓国開催のハナ銀行インビテーショナルでツアー初優勝

元々、L字マレットを使用していたが難しさを感じるようになったため、L字テイストがあるスラントネックタイプで、マレット形状に近いこのモデルに変更した。

<安田祐香の手放せないパター>
オデッセイ「トリプル・トラック TEN
(2021)

参考中古価格/1万1980円

安田祐香 やすだゆうか。17年日本女子アマを16歳で制覇。19年プロテスト合格。プロ5年目の昨年、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでツアー初優勝

昔からパットを見てもらっていた申ジエからプレゼントしてもらったというこのパター。カット軌道でストロークするクセがあったというが、このパターに替えてストロークが安定して転がりが良くなったという

<生源寺龍憲の手放せないパター>
オデッセイ「ホワイト・ホット OG #7 CH
(2022)

参考中古価格/1万2980円

生源寺龍憲 しょうげんじたつのり。20年プロ転向し、23年下部ツアーで初優勝から連勝して歴代最多賞金額で賞金王に。今季開幕戦でツアー初優勝を挙げると、6月のJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品で2勝目

試合ごとにパターをチェンジするという生源寺がこのとき使用していたのはこのパター。市販モデルはトップブレードのサイトラインが3つのドットだが「視覚的な情報を大事にしたいから」ということで自分で黒いラインを描いたそうだ

1位
オデッセイ「Ai-ONE スクエア2スクエア ジェイルバード」

2024年発売
参考価格/2万8980円

2位
オデッセイ「Ai-ONE ジラフ・ビーム ジェイルバード MINI」

2025年発売
参考価格/3万980円

3位
オデッセイ「Ai-ONE スクエア2スクエア クルーザー ジェイルバード」

2025年発売
参考価格/3万2980円

4位
テーラーメイド「スパイダー ツアーX トゥルーパス クランクネック」

2025年発売
参考価格/3万3980円

5位
オデッセイ「Ai-ONE スクエア2スクエア」

2024年発売
参考価格/2万8980円

6位
オデッセイ「Ai-ONE ジェイルバードMini DB」

2024年発売
参考価格/1万8980円

7位
オデッセイ「Ai-ONEトライ・ビーム #7」

2024年発売
参考価格/2万3980円

8位
ピンゴルフ「シグマ2 アンサー プラチナム」

2025年発売
参考価格/1万4980円

9位
オデッセイ「ホワイト・ホット ブラック TWELVE DB」

2023年発売
参考価格/1万2980円

10位
スコッティキャメロン「スーパーセレクト スクエアバック2」

2023年発売
参考価格/4万5980円

※価格は10月23日現在。GDOゴルフショップにおける標準的ランク(Cランク)の基準販売価格。商品の状態やシャフトによって価格が異なる場合があります。

週刊ゴルフダイジェスト2025年11月18日号より