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削りは姫路、磨きは燕三条!? 手間をかけすぎているウェッジ オライオン「SPY-2 WED」【近未来ゴルフギアワールド】

国産アイアン発祥の地と言われる兵庫県・姫路エリア。そして、金属加工の長い伝統を持つ新潟県・燕三条エリア。本来交わらないはずのふたつの「金属の街」の職人がそれぞれの技術を生かして1本のウェッジを削り、そして磨き上げたら一体どうなるか? その答え、このウェッジにあります!

職人×職人のこだわりが
唯一無二の輝きを生んだ

成形研磨を日本のアイアン作り発祥の地である兵庫県は姫路エリアの市川町で行い、通常は仕上げ研磨も市川町で行うところを、わざわざ新潟県の金属加工の街・燕三条に輸送、仕上げ研磨に特化した職人の手によって磨き上げることで完成を迎えるという、“手間をかけすぎている”ウェッジ。それがこのオライオン「SPY-2 WED」だ。

素材は軟鉄のなかでもとくに軟らかい「S15C」を採用。フェース面にはCNC加工に加え、スコアライン精密機械加工によってスピン性能とコントロール性能を最大化。

タイプはふたつ。リーディングエッジが絶妙に弧を描き、ソールはトウ、ヒール、リーディングエッジ側を落とし“ガバッと開ける”イメージが湧くタイプS。そして、ターゲットに対してスクエアに構えやすく、ラウンドソールがミスを未然に防いでくれるタイプG。

どちらを選んでも、その“美しさ”は唯一無二。一度は手に取っていただきたいウェッジだ。

オライオン
「SPY-2 WED タイプS/タイプG」

軟鉄鍛造ウェッジを兵庫県の姫路エリアで成形研磨。その後新潟県・燕三条エリアにクラブを輸送し、仕上げ研磨した超こだわりウェッジ

●素材/S15C軟鉄鍛造(台湾製)、成形研磨(兵庫県)・仕上げ研磨(新潟県) ●製法/フェース面CNC加工+スコアライン精密機械加工 ●仕上げ/ニッケルクロムメッキ サテン仕上げ ●ロフト角・バウンス角(度)/48・8、50・10、52・10、54・0、56・10、56・13、58・10、58・13、60・8(タイプGは56度と58度はバウンス13度のみ) ●価格/5万3000円

月刊ゴルフダイジェスト2024年9月号より

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