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「フェースがかぶっていると反射的に逃がしてしまう」“顔”を重視する浅地洋佑の14本

PHOTO/Hiroaki Arihara

プロの14本のクラブセッティングと、それらのクラブを選んだプロのこだわりを紹介する連載「プロスペック」。今回は、19年に2勝を挙げ、今年も活躍が期待される浅地洋佑のセッティングに注目!

浅地洋佑
あさぢようすけ。1993年生まれ。東京都出身。ツアー通算2勝。11年にプロ転向し、その後はしばらく苦しんだものの19年に2勝を挙げる活躍を見せた。今季も活躍が期待される

クラブでスウィングを壊す選手は多々いるがクラブによって蘇るケースもある。浅地洋佑はまさにそのタイプでクラブによって息を吹き返したと言っても過言ではない。

「ドライバーはけっこう長いですね。3年近く使っていますが、こんなにも長い間替えない理由はやっぱり顔なんです。構えた時に球筋をいかにイメージできるかが大事なんです。持ち球がフェードなのでフェースがかぶっているように見えると逃がしてしまいますし。このヘッドはここぞというときに安心してフェードが打てるので気に入っています」

浅地のすべてのクラブにおいて、構えたときのイメージを大切にしているが、小柄な浅地にとって楽に飛ばせることも重要な要素とのこと。3番ウッドに関してはクラブ契約の規定内で他メーカーのクラブ(Mグローレ)を使用しているが、そこにも浅地のこだわりが詰まっていた。

「飛ぶしやさしいんです。ティーショットで使えば飛距離が出せますし、地べたからでも球が上がるのでパー5のセカンドでも狙えるクラブなんです。非力な人向けのクラブだと思われがちですけど、ツアープロでも重宝するクラブですよ」

自分のことを熟知した浅地のクラブ選びはアマチュアにも大いに参考になりそうだ。

浅地にとって飛距離をしっかり出せることはツアーで戦うための必須条件。ただし飛ぶだけでなく狙えることができなければ意味がない。フェアウェイウッド、ユーティリティともにややスピンが入るタイプを使用している
ショートゲームの上手さは自他共に認めるところ。48度のウェッジのバウンスは4度という点もいかに浅地が操作性を重視しているかがわかる。3本ともに構えたときの顔を重視し、ショットと同じように弾道イメージをまず考える

このアイアンも長く使っており、中空なのに中空っぽさがないところを好んでいる。「弾き感がありながらもフェースにボールが乗った感覚があるので操作しやすいところも気に入っています」

浅地洋佑の14本
1W オノフ KURO(10度)/ベンタス ブラック・6X/285Y
3W テーラーメイド Mグローレ(15度)/ベンタス ブルー・7X/260Y
5W オノフ KURO(18度)/スピーダー857 TR・X/235Y
3UT  オノフ KURO(21度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/215Y
5I オノフ フォージド KURO(25度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/200Y
6I オノフ フォージド KURO(28度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/185Y
7I オノフ フォージド KURO(32度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/170Y
8I オノフ フォージド KURO(36度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/160Y
9I オノフ フォージド KURO(40度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/145Y
PW オノフ フォージド KURO(44度)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105・X/135Y
AW オノフ フォージドウェッジ(48度)/N.S.PRO モーダス3 ・X/125Y
AW ボーケイ・デザイン SM8(52度)/ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー・X100/110Y
SW Jucie tTウェッジ(58度)/ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー・X100/90Y
PT オデッセイ ミルドコレクション #6 プロト
BALL タイトリスト プロV1

週刊ゴルフダイジェスト2021年3月23日号より