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【アイアン分析】飛んで、狙えて、止まる。タイトリストT100、T200、T300はアイアンの究極進化系なのか?

GDライブラリ
2019.09.29

飛距離なのか、弾道の高さなのか、それとも正確性なのか。アイアンの進化はドライバーと比べてこれといった決定打がなく、なかなか感じにくく替えにくい。しかし、打てば明らかに違いがわかる、新しいアイアンが登場した。タイトリストのTシリーズだ。

【試打】大谷好美プロ
わかりやすく、体にやさしい理論で町田市の小山田ゴルフガーデンにてレッスン活動中。タイトリストスタッフプレーヤー

ナイスショットの確率UP
飛ぶのに上がってピンに絡むクラブ

タイトリストの新アイアンTシリーズ(上からT300、T200、T100)

プロが好む軟鉄鍛造のセミキャビティから飛距離を重視したキャビティまで、アイアンは種類が非常に多くなり選ぶのが難しくなってしまった。

しかしながら、選ぶときに打感やコントロール性能を重視すると比較的難しいモデルとなり、飛距離を重視するとコントロール性能にかける、といったように理想の性能すべてが搭載されているモデルが少ないのも事実だ。

しかしタイトリストから登場した新しいアイアン「Tシリーズ」は違う。打ってみると明らかに違いが弾道に現れる。

その秘密は「高初速、高弾道の飛び」、「左右のバラつきを抑える」、「目標の場所へピタリと止める」、理想のアイアンショットを実現するための3つの要素に注目して開発されたからである。

ヘッドの構造、素材、製法、サイズからロフト設定にいたるまで、理想的な弾道をもとに設計されている。

3モデルともヘッドサイズは異なるが、どれも抜けのよいソール形状になっている

飛ぶだけのアイアンとは違い、飛距離性能にこだわりつつも、ショットごとのキャリーのバラつき、すなわち縦のバラつきを抑え、番手間の飛距離差をいつも正確に出してくれる。

そして打点のブレによる方向性のズレ、飛距離の変化も徹底的に研究。さらには3つのモデルすべての番手ごとの落下角度を45度以上にし、グリーンにピタリと止まるキャリー性能を追求した。

青い部分がタングステン、赤い部分がシリコンポリマー

その結果、飛距離やコントロール性能だけでなく、すべてのゴルファーが飛ばして狙えるアイアンが完成した。

スコアアップのための新しいアイアン、それがタイトリストの「Tシリーズ」なのだ。

T100

ツアープレーヤーが認めた弾道と正確なキャリー
コンパクトな形状が好きで打感にもこだわる人にぴったりなトウとヒールにタングステンウェートを配置した新発想の軟鉄鍛造ツアーアイアン。

特長1
コンパクトで構えやすいフェース

3モデルの中でいちばんコンパクトなヘッドですが、構えやすくて意外にやさしいことに驚くと思います。

特徴2
打感に打音、フィーリングも追及

腕前に関係なくナイスショットしたときの軟らかな打感、打音にこだわる人におすすめです。

T200

ミスに強くて飛ぶ、狙える飛距離重視型アイアン
「マックスインパクトテクノロジー」によりミスに強くて飛ぶ。プレーヤーのポテンシャルを最大限に引き出してくれる。カッコいいヘッド形状でラクにプレーしたい人へ。

特徴1
フェースの弾きで飛距離を伸ばす

薄いフェースをシリコンで押さえた構造。反発の強さでボールを遠くに飛ばしてくれます。

特徴2
打点のブレに強くて曲がらない

小さなヘッドの中は複雑な構造。この構造が芯の広さと美しい弾道を生んでくれるのです。

T300

フェース全体で初速アップ。理想の飛びを繰り返し叶える
「マックスインパクトテクノロジー」がフェース全体をたわませ、驚きのボール初速を生む。多くのゴルファーがやさしさを感じられるアイアン。

特徴1
いちばんボールが上がりやすい

打球の最高到達点は3モデルとも変わらないのですが、打ち出しがいちばん高く感じます。

特徴2
多くのゴルファーがやさしさを感じる

とにかくスウィートエリアが広い。芯を外してもミスになりにくく、飛距離も落ちにくい。

どれを選んでも最高のパフォーマンス

3つのモデルの中からどれをチョイスするか? これはいままでの考え方を捨てて選ぶのがいいかもしれない。

「私も次のアイアンはTシリーズにしようと思いまして、3つの中から選ぶことにしました。最終的に選んだのはT300です。理由はもう少し飛距離が欲しかったのとヘッド形状が気に入ったからです。私が教えている生徒さんが選んだのはT100。いままでの考え方だとヘッドの大きさからしてプロとアマチュアと逆になっていると思うかもしれませんが、Tシリーズはどのモデルでもイメージしたとおりのパフォーマンスを発揮してくれますので、自分が好きなデザインだったり、形状からくる弾道の好みから選んでいって間違いないのです」(大谷プロ)