「オデッセイ」が男女ツアーで使用率50%超え! 西村、原、石川遼…注目9選手の使用モデルと選んだ理由を直撃
22年国内男子ツアーで26戦15勝、同年国内女子ツアーで38戦27勝と高い勝率を誇るパターブランド『オデッセイ』。この要因はプロ使用率の高さといっても過言ではない。現に、今年も国内男女ツアーで参加プロの過半数以上が使用中だ! 使用プロ9人に選んだ理由を聞いた。
PHOTO/Tadashi Anezaki、Hiroyuki Okazawa、Shinji Osawa、Hiroaki Arihara
ダレル・サーベイ社のトーナメントデータに基づいたレポートによると、国内男子開幕戦「東建ホームメイトカップ」において、参加した132名の選手のうち、優勝した今平周吾、2位の星野陸也、3位タイの石川遼をはじめとした75名が『オデッセイ』パターを使用。また、国内女子開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の同レポートによると、108名の参加選手のうち64名が使用と、開幕戦から男女ツアーで使用率No.1を獲得。
小誌の調べ(4月3日時点)では、国内女子ツアー2戦目以降(「明治安田生命レディスヨコハマタイヤ」「Tポイント×ENEOS」「アクサレディス」「ヤマハレディース葛城」)も、全試合で50%以上の使用率を誇っていた。上田桃子、西村優菜などの契約プロはもとより、吉本ひかる、青木瀬令奈、穴井詩といった今シーズンの優勝者、小祝さくら、原英莉花、吉田優利といった実力者が使用していて、信頼のおける1本となっている。
このままいけば、昨年の男女国内ツアー合計64戦42勝(勝率65.6%)という高い勝率を上回るのは確実かも!?
4/3現在、男女ツアー全試合で使用率50%超!
男子ツアー | |
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東建ホームメイトカップ | 132名中75名使用 |
女子ツアー | |
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ダイキンオーキッドレディス | 108名中64名使用 |
明治安田生命レディスヨコハマタイヤ | 107名中62名使用 |
Tポイント×ENEOS | 108名中59名使用 |
アクサレディス | 108名中61名使用 |
ヤマハレディース葛城 | 120名中66名使用 |
ホワイト・ホット バーサ セブンS
●原英莉花、西村優菜
「白黒でターゲットに合わせやすい」(原)
「バーサ アライメントがスクエアに構えやすい」(西村)
トライビーム ダブルワイド
●上田桃子
「構えやすく据わりがいい。ミスに強い感じがする」
ホワイト・ホット バーサ トゥエルブS
●小祝さくら
「安心感があって転がり方もいい」
※4月17日時点では最新の「トライビーム #7」を使用
トライビーム トゥエルブ
●柏原明日架
「構えやすく据わりがいい。とにかく入ります」
オー・ワークスブラック #2W
●吉田優利
「インサートのおかげで出球のイメージが合う
トライホット 5K スリー
●石川遼
「ヘッドの動かしやすさが一番自分に合っている」
ホワイト・ホットOG ロッシーS
●河本 力
「距離感とスピード感がマッチします」
ストローク ラボ TEN
●今平周吾
「フィーリングとタッチが合う」
週刊ゴルフダイジェスト2023年5月9・16日合併号より