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女子ツアーでもキャロウェイ「パラダイム」が躍動! 9割超が選んだのはどのモデル?

2023年のPGAツアーですでに6勝、欧州のDPワールドツアーでも3勝を挙げているキャロウェイ「パラダイム」ドライバー。国内女子ツアー開幕戦でも使用率1位、さらに優勝した申ジエ、2位の上田桃子が使っていたのも「パラダイム」だった。

PHOTO/Hiroyuki Okazawa

国内女子開幕戦で
ワン・ツーフィニッシュ!

2023年の国内女子ツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディスにはアマチュアを含め総勢108人の選手が出場。そのうち29名がキャロウェイのドライバーを使用していたが、13人がニューモデル「パラダイム」を手にし、1位、2位を独占した。

2023ダイキンオーキッド優勝
申ジエ
「パラダイム♦♦♦」(9.0度)

2023ダイキンオーキッド2位タイ
上田桃子
「パラダイム♦♦♦」
(10.5度)

「『パラダイム』のドライバーは、とにかく初速が速くて、ミスヒットに強いという印象です。ヘッドの種類がいくつかあり、どれも打ちやすかったのですが、シャープな見た目の『パラダイム♦♦♦』ドライバーを選びました」とは上田桃子。

「カーボンのところとフェースの上のマットな部分のコントラストがはっきりしているので、フェースを合わせやすくなっているようにも感じます」

9位タイに入った西村優菜は「パラダイム♦♦♦プロトタイプ」を使用。

「クラウン部分のカーボンとチタンの境目が線のようになっていて湾曲しているので、ボールがつかまりそうに見えます。ボールのブレ幅が少ないというのもすごく大きい。ちょっとミスヒットかなと思っても、許容範囲のなかに収まってくれる感じがあるので、すごく気に入っています」(西村)

初速が速く、ミスにも強い「パラダイム」。快進撃はしばらく続きそうだ。

西村優菜
パラダイム♦♦♦プロトタイプ
(9.0度)

河本 結
パラダイム
(10.5度)

女子プロは「♦♦♦」派が多い!

週刊ゴルフダイジェスト2023年4月4日号より

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