コース以外でも活躍! 見逃せない“新興勢力”アパレルブランド11選【動画あり】
数年前から街着ブランドがどんどんゴルフ界へ進出。ゴルフウェアの選択肢が大幅に広がったいま、「よくわからないし……」とスルーするのはもったいない! 新興勢力のなかでも、僕らが押さえるべき13ブランドをご紹介! 新ブランドへ挑戦したい人や、最近のブランド事情を知りたい人は必見。
PHOTO/Miki Takanori、Tomoya Nomura、Blue Sky Photos STYLING/Yohei Katano
ハイクオリティなリッチ系ブランド
リッチ系ブランド①
「ワ コルヴェン」
和光のゴルフライン!
銀座のシンボル、時計塔でお馴染みの銀座・和光が手がける「ワ コルヴェン」。世界中から選りすぐった生地を使うなど、品質の高さが最大の魅力。
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リッチ系ブランド②
「フェリージ」
作りにこだわるイタリアの老舗!
1973年にイタリア北部の小さな街、フェラーラの革工房として誕生したフェリージ。『本物にこだわり誠実であること』をモットーに世界中で支持を集める。
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リッチ系ブランド③
「ユナイテッドアローズ ゴルフ」
紳士服を知り尽くすブランドがゴルフ界に参入
セレクトショップとして89年に創業し、現在221店舗を展開する日本のブランド。「豊かさ・上質感」をキーワードに素材やシルエットにこだわったゴルフウェアを21年より展開。
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リッチ系ブランド④
「ルルレモン」
1998年にカナダ・バンクーバーで創業。ヨガやピラティスの世界的な流行もあって、近年多くのセレブリティから人気を集めている。ゴルフウェアの着心地も評価が高い。
ラウンドからそのままジムへ行けるコーディネート。ややシルエットがゆったりめなのでリラックス感も高い。
ブルゾン1万7800円、ポロシャツ1万800円、パンツ1万7800円、キャップ4500円/すべてルルレモン
断然上手そうに見えるアスリート系
アスリート系ブランド①
「ゼロハリバートン」
プレミアムラゲージブランドの老舗
1938年に世界初のアルミニウムラゲージを開発。以後、最先端の素材を使い、確固たる地位を確立。その技術と高いデザイン性を引き下げて、’23年よりゴルフラインをスタートさせた。
グレー×白なら素材の良さを生かせる
男性●ポロシャツ1万9800円、パンツ2万5300円、キャップ9900円/すべてゼロハリバートン ゴルフ、グローブ2530円、靴2万4200円(ともに実勢価格)/ともにフットジョイ 女性●ポロシャツ1万8700円、スカート2万900円、バイザー8800円/すべてゼロハリバートン ゴルフ、グローブ1760円、靴2万4200円(ともに実勢価格)/ともにフットジョイ
アスリート系ブランド②
「TFW49」
笹生優花など多くのツアープロをサポート
ゴルフを軸にし、ジムやアウトドアまでカバーできるアクティブウェアとして’17年に誕生した日本のブランド。全米女子オープンを勝った笹生優花をはじめ、多くのツアープロが着用している人気急上昇ブランド。
“オトナ”なTFW49はかなり新鮮!
ポロシャツ2万7500円、パンツ3万3000円、キャップ1万1000円/すべてTFW49、靴1万8700円(実勢価格)/フットジョイ
アスリート系ブランド③
「WJKG」
日本が世界に誇るリアルクローズブランド
’03年に誕生。「w」「j」「k」と意味を持たないアルファベットを並べ、縛りのない服作りがモットー。ブランド名に縛られない自由な発想でモノ作りを続ける信念を貫いている日本のブランド。
台エリ付きポロならピタ系パンツも余裕
ポロシャツ1万5400円、パンツ2万9700円、キャップ9900円/すべてWJKG、グローブ2530円、靴2万5300円(ともに実勢価格)/ともにフットジョイ
アスリート系ブランド④
「ウノピゥウノウグァーレトレ」
ちょいワルオヤジに大人気のブランド
’12年に小澤智弘氏が立ち上げた日本ブランド。世界中から選りすぐった生地を生かし、多くのファッショニスタから支持を集める。表参道ヒルズや赤坂店、GINZA SIXで展開している。
エリ元の差し色が効果的にキマる
プルオーバー6万9300円、ポロシャツ3万9600円、パンツ4万6200円、バイザー1万5400円/すべてウノピゥウノウグァーレトレ ゴルフ、グローブ2530円、靴1万8700円(ともに実勢価格)/ともにフットジョイ
街でも着なきゃ、もったいない! ストリート系
ストリート系ブランド①
「アーペーセー ゴルフ」
フランス生まれのコンサバブランド
KENZOやagnès b.で経験を積んだフランス人デザイナー、ジャン・トゥイトゥが87年にパリで設立。老若男女誰が着てもサマになるデザイン性が魅力。’22年からゴルフラインを展開。
清潔感たっぷりの白×ネイビーコーデ
男性●ポロシャツ2万9700円、パンツ4万9500円、キャップ1万4300円/すべてアー・ペー・セー ゴルフ
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ストリート系ブランド②
「レノマ ゴルフ」
フランスの老舗が劇的に生まれ変わった
63年にモーリス・レノマがパリに店をオープンさせたのが始まり。以後、独自の哲学と独創的なデザインセンスで地位を確立。23年にスタイリスト熊谷隆志氏がディレクターを務めゴルフラインが誕生。
流行のボックスシルエットでもどこか上品さを感じさせる
ポロシャツ2万6400円、パンツ3万800円、キャップ7700円/すべてレノマ ゴルフ
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ストリート系ブランド③
「サタデーズ ニューヨークシティ」
ニューヨーク発サーフ&ストリートカルチャーブランド
09年にN.Y.のSOHO地区にショップをオープンさせたのが始まり。サーフに根差した東海岸の空気感をストリートに落とし込んだのが魅力。22年からゴルフラインをスタート。
背面に遊び心を加えたピンクポロ
ジャケット3万9600円、ポロシャツ1万8700円、パンツ2万4200円、キャップ6380円/すべてサタデーズ ニューヨークシティ、グローブ2530円
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月刊ゴルフダイジェスト2024年8月号より