Myゴルフダイジェスト

「2mのパーパットで心臓が飛び出るかと…」編集部員がダブルス初体験!

「ダブルス」とはどんな競技なのか。編集部員がダブルス初体験! 通常の競技とは一味違うダブルスならではの魅力を体感できた。

PHOTO/Shinji Osawa

想像以上のプレッシャー

「正直、なめていた」というのがダブルス初参戦後の感想。競技とはいえ、ダブルスであれば仲間と助け合い、楽しく腕を磨けると思っていたのだが、ふたを開けてみると、異様なプレッシャーが……。

2m以内のパーパットや仲間がティーショットをミスした後の一打など、普段のゴルフでは味わえないプレッシャーが押し寄せる。2mのパーパットでは、心臓が飛び出るのではないかと思うくらいの緊張感。僕らのライバルとなる同伴者チームは、そのプレッシャーをも楽しんでプレーしているように見え、僕らはまだまだ甘かったと反省。予選落ちという結果だったが、このプレッシャーは病みつきになりそうだ!

普段のゴルフとココが違う①
「パットの緊張感」

通常のゴルフでも短いパットで多少のドキドキ感はあるが、競技となるとその1打で順位が大きく変わるため、プレッシャーが倍増する

普段のゴルフとココが違う②
「ティーショットの考え方」

仲間がミスをすれば、安全に。ナイスショットならば自分も攻めるというようにパートナーの攻め方によっても自分の持つクラブや狙いどころが変わる。一打一打、考えることが多くなる

普段のゴルフとココが違う③
「事前準備」

競技前日には、コースレイアウトを見て、仲間とともにどう攻めていくかを考える。1人ではなく2人でコースを攻略する楽しさは前日から始まっていた

普段のゴルフとココが違う④
「同伴者との戦い」

20チーム参加する中で、一番身近なライバルである同伴者チームのスコアは気になるところ。レベルが高い人が多く、ショット、マネジメントともに学びが多くある

こんな人におすすめ
●普段のゴルフでは物足りなく感じる
●競技に出てみたいけど少し怖い
●同じくらいのレベルのゴルフ仲間がいる
●ゴルフのレベルを上げたい

月刊ゴルフダイジェスト2025年9月号より