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極太の田舎麺にコクのある肉汁がよく絡む。飯能グリーンCCの新名物「筏うどん」

PHOTO/Takanori Miki

今週の「推しメシ」は、埼玉県にある飯能グリーンCCの新名物、田舎風肉汁につけていただく「筏(いかだ)うどん」をご紹介!

もっちりした太麺に濃いめの汁がよく合う

その昔、入間川や高麗川流域で伐採された木材は筏(いかだ)に組まれ、江戸へと出荷されていた。“西川材”と呼ばれた杉やヒノキは、その上質さから珍重され、今も飯能地域を代表する特産品として知られる。

そんな西川材の筏にのせられた極太うどんを、これまた地域名物である武蔵野風の流儀にのっとり、昔ながらの田舎風肉汁にくぐらせて食べる。飯能の新名物として注目される“筏うどん”は、すでに地元メンバーからも好評とのこと。

地元づくしの新名物は、春からの季節にピッタリだ。


筏うどん
1400円

豚バラと油揚げがコクを出す醤油出汁が合う麺は、モッチリしていて、喉ごしというより歯応えを楽しみたい。季節の天ぷらも付く

飯能グリーンカントリークラブ
18H・7005Y・Par72
埼玉県飯能市久須美292
042-973-0005

週刊ゴルフダイジェスト2021年2月23日号より