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【ゴルフせんとや生まれけむ】<前編>内藤秀一郎「大倉士門さんに誘われて大ハマリ! 日々“100の壁”と闘っています」

ゴルフをこよなく愛する著名人に、ゴルフとの出合いや現在のゴルフライフについて語ってもらうリレー連載「ゴルフせんとや生まれけむ」。今回の語り手は、俳優の内藤秀一郎氏。

学生の頃からサッカー、野球、器械体操といろいろなスポーツを経験してきましたが、ゴルフには縁がありませんでした。それが芸能界で仕事をするようになると、周りの先輩やプロデューサー、監督などゴルフ好きがすごく多くて、「へえ、みんなゴルフをするんだなあ」と思っていたんです。そんな時、2年くらい前だったかな、昔からお付き合いのある大倉士門さんに誘われたのがきっかけで僕もゴルフデビューしました。

デビューにあたり、道具がいろいろ必要ですが、まあまあの値段はしますよね。そこで、「もし1回でやめることになってもこれくらいなら惜しくないかな」という程度の金額の中古クラブをフリマアプリで購入。あまり状態は良くなかったと思います(笑)。コースに出る前には士門さんと2人で打ちっ放しに2回行って練習。その時はスウィングもめちゃくちゃで、ドライバーもアイアンもスライスばっかり。でも、士門さんが「いいねえ、センスあるよ」ってすごく褒めてくれるので、すっかりその気になっていざ本番を迎えました。

初めてのラウンドは千葉の丸の内俱楽部で士門さんとのツーサム。割とやさしいとされるコースではありますが、幾度か「ファー」と叫び、それでも何球かはいい球が出て、終わってみたらスコアは126。「初めてだしこんなもんなのかな」と思っていたら、周りの人から「初めてでそのスコアはすごいよ」と褒められて、またもいい気分(笑)。士門さんも始めたばっかりだったのでスコアはそんなに変わらず、「あれ、もしかして、ちゃんと練習したら士門さんを抜けるかも」なんて思っちゃって(笑)。ここからハマりました。

初ラウンドがとにかく楽しかったし、「何でうまく打てないんだろう」という悔しい思いもあったので、仕事が忙しいなかでも空いている休みの日を全部ゴルフに費やして。3日続けてラウンドしたこともありましたね。おかげでスコアは徐々に良くなっていきましたが、100の壁はかなり高い。たまに98とか99は出てもコンスタントに100が切れないんです。スタートから調子が良かったとしても、どこかにプラス4とか5とかの“やらかしホール”があって、終わってみれば102とかになっちゃう。

「あれさえなければ100が切れていた」ケースがたくさん。ちなみに、やらかしホールのほとんどはティーショットのOB。で、前進4打から打ってそれをまたOBしてしまう大叩きコース。すると、心が折れて、もうそのホールはやる気すらなくなっちゃうんですよね。「ティーショットだけは慎重に」と毎回同じことを考えているのに、何で学べないのか、自己嫌悪に陥ってしまいますよ。

でも、その日のスコアは悪くても、気持ちよく振り切れたティーショットがあったり長いパットが入ったり、何か1つでもいいことがあれば「また来よう」って思っちゃうのがゴルフ。それが魅力ですよね。ゴルフ歴はまだ3年目なので、これからもっともっと楽しくなってくるんじゃないかな。そう考えるだけでワクワクします。

>>後編につづく

内藤秀一郎

1996年5月14日生まれ、埼玉県出身。2020年、テレビ朝日系『仮面ライダーセイバー』で主演を務め注目を集める。近年はドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(2025)、『令和に官能小説作ってます』(2026)など数々の話題作に出演

週刊ゴルフダイジェスト2026年4月21日号より