【ゴルフせんとや生まれけむ】ニューヨーク・屋敷裕政<後編>「俺のガーミンは今どこに?」
ゴルフせんとや生まれけむ
ゴルフをこよなく愛する著名人に、ゴルフとの出合いや現在のゴルフライフについて語ってもらうリレー連載「ゴルフせんとや生まれけむ」。今回の語り手は、前回に引き続きお笑いコンビ「ニューヨーク」の屋敷裕政さん。
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- ゴルフをこよなく愛する著名人に、ゴルフとの出合いや現在のゴルフライフについて語ってもらうリレー連載「ゴルフせんとや生まれけむ」。今回の語り手は、お笑いコンビ「ニューヨーク」の屋敷裕政さん。 2025年の夏にYouTube「ニューヨーク屋敷のゴルフチャンネル」をスタートさせました、ニューヨークの屋敷です。いきなり宣伝させていただき、ありがとうございます(笑)。というのも、このチャンネ……
2025年の6月に奇跡的に「79」が出ました。その日は、後輩芸人「キンボシ」の西田(淳裕)と「くらげ」の杉(昇)と一緒に千葉のクリアビューGCをスルーで回ったんです。朝3時半に到着して、スタートは4時15分頃。途中、休憩も取らず淡々と18ホール。上がってきたのが7時20分でした。帰宅は9時半(笑)。今思えば、邪念がなかったのが良かったのかな。最後のパー3をボギーで上がって40・39の79。この1打で70台とか、何の意識もしてなくて。今でも「あれ、何やったん?」と不思議に思うくらい。最近は撮影した動画を見直すのも嫌で、こんな俺見たくない(笑)。課題もラウンドごとに変わっていくから何が何やら。答えをつかんだと思ったら泡のように消え、またつかみ……。
1カ月に4回ぐらい「わかった!」となるのに、手の中には何もない、みたいな。プロなどの専門家にしっかり教わったことがないこともあるのかな。あ、でも、ダイアンの津田(篤宏)さんの「バーディーチャンす~」(東海テレビ)に出演させていただいたとき、桃プロ(三浦桃香プロ)にアドレス時にお尻をちょっと突き出すようアドバイスをもらって、それは印象に残っています。自分のスウィング動画で「なーんかアドレスがダサいな」となったら、桃プロに習ったことを思い出して修正。あとは「クラブに仕事をさせる」感覚もつかめたと思います。
最初は「自分の腕やろ」って思っていたのが、いろいろなクラブを試したり買ったりするうちに「そういうこと?」みたいな。で、クラブを買う楽しさもつかんだ(笑)。買うとき、届いたとき、箱を開けるとき、練習場やコースで打つとき……大人になって、こんなに楽しい買い物はほかにないですよ。ゴルフショップでおじさんたちが楽しそうにしている気持ち今、よーくわかるんです。
ゴルフは非日常感もいいですよね。少し前に行ったロペ倶楽部(栃木県)なんてまさにそう。コースもいいんですけど、レストランが……なんて言うのかな“テーマパークにあるレストラン”みたいなテンションが上がる感じで、いいですよね。行かれたことのある方は共感してもらえるはず。風呂も良くて、あと冷えたヤクルトが置いてあるのもいい(笑)。撮影で行った佐世保CC(長崎県)も素晴らしいゴルフ場で、九十九島が見渡せる絶景に感動しました。全国ライブで各地を回るので、今後、スケジュールにラウンドを組み込めたら最高ですよね。最近、スタッフでゴルフにハマりかけている子がいるんで、何とか引き入れたいともくろんでいます。
今後の目標は「自分が納得できるゴルフをする」こと。人がどうこうじゃなくて「俺、ゴルフうまいやん」って思いたいんです。そんないい感じのことを言いながら、ずっと気になっているのはなくした距離計のことです(笑)。忘れ物、日にち間違い、コース間違い……ゴルフで想定されるミスはだいたいやって、反省して次はしないようにしています。でも、距離計の紛失は今でも悔しい。俺のガーミンは今どこにあるんでしょうか?

屋敷裕政
やしき・ひろまさ。お笑いコンビ「ニューヨーク」のツッコミ。1986年生まれ。三重県熊野市出身。同志社大学卒業後、テレビ制作会社勤務を経て芸人に。2025年7月からYouTube「ニューヨーク屋敷のゴルフチャンネル」をスタート。ベストスコアは79
週刊ゴルフダイジェスト2026年1月27日号より


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