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ゴルフ時空間ツアー
■著者／大塚和徳
英・米・日、ゴルフの歴史にまつわる
様々な逸話を紹介。
世界のゴルフ史が立体的にわかります
雑誌「Choice(チョイス)」から誕生した書籍シリーズ、「チョイス選書」。その第1冊目は、チョイス誌上の企画「日本のベスト100コース」で監修を担当している、大塚和徳氏によるゴルフの歴史をたどった『ゴルフ時空間ツアー』です。
スコットランド・イングランド・アメリカ・日本の名コースと、おのおの当時の天才ゴルファーにまつわる歴史を網羅。ゴルフ年表も付いて、世界のゴルフ史が立体的にわかり、この1冊でゴルフの蘊蓄がまるごと頭に入ります。
●発売日：2020年12月4日 ●判型：四六判
●ページ数：256ページ
■紙版定価：1,650円 ■電子版価格：1,320円 (いずれも税込)
※現在この書籍は有料会員読み放題の対象外です。
サンプル版はどなたでもお読みいただけます。
※紙書籍も同じページから購入可能です。
【主な目次】
【第一章】スコットランド編
・最古のリンクス、マッセルバラの盛衰
・なぜオナラブル・カンパニーは時代錯誤なのか
・ハイランドで出会った夢のリンクス
【第二章】イングランド編
・ロイヤルリバプール、天才少年の功績
・ウイリー・パーク・ジュニアの傑作 サニングデール
・トライアンビレート(三巨頭)の時代
・トライアンビレートと競った5人の個性派たち
・インテリゴルファー、ホーレス・ハッチンソン
・近代ゴルフ理論の父、ジョン・ロー
【第三章】アメリカ編
・新大陸のプロ第一号、ウイリー・デービス
・米ゴルフ史を彩る2人のアマチュアゴルファー
・アメリカ経済の中心都市、ニューヨークのゴルフ
・ペンシルバニア発、米コース設計の歴史
・シカゴから見た全米オープン
・全米オープンと草創期のアメリカゴルフ
・ビッグ3時代、ネルソン、スニード、ホーガン
・アメリカンコース設計の父、R・T・ジョーンズ
・ベン・ホーガンからアーノルド・パーマーへ
・球聖ボビー・ジョーンズの生涯
【第四章】日本編(戦前まで)
・日本最古、神戸ゴルフ倶楽部の誕生
・日本人による日本人初のゴルフ倶楽部、東京GC
・外国人との融合で誕生したゴルフ倶楽部、鳴尾GC
・日本人の手で創った「日本ゴルフ協会」
・視野を広げた「新しいクラブ」の誕生
・束の間の繁栄から奈落の底へ
●ゴルフ年表～コース・競技・ルール・道具
大塚和徳（おおつか・かずのり）：プロフィール
ゴルフ史研究家。1934年、大分県生まれ。東京大学卒。ペンシルベニア大学、ウォートン・スクールでMBA取得。88年よりニットー・オーバーシーズ常務として英国でホテル経営とコース建設に携わる。現在、マネージメントコンサルタント。元米誌ゴルフマガジンパネリスト、Choice誌伝統企画『日本のベスト100コース』を監修。
