締切間近! 「ゴルフ川柳コンクール」第1回の優秀作品をプレイバック
週刊ゴルフダイジェストの恒例企画「ゴルフ川柳コンクール」第4回の応募がまもなく締切を迎えます。もう寄稿はしていただけましたでしょうか? 今回は、2018年の第1回応募作品の中から、優秀作品をピックアップ。みなさんもこれを参考にぜひ応募してみてください。
クラブ買い 妻の不在に 着指定
(高橋俊介さん・54歳)
新しいクラブを買ったことがバレようものなら……。
飲めるけど なかなか打てない ハイボール
(あさりさん・60歳)
酒の量は衰えなくても、球の高さは年齢とともに低くなってしまいます。
球探し はるか後方 発見す
(HKTさん・40歳)
こ、こんなはずじゃ……(赤面)
そのフォーム 「見たことない」の 褒め言葉
(ほのぼのさん・61歳)
みんな同じではつまらない。「見たことない」は誉め言葉なんです。
マイバッグ 忘れてレンタル 自己ベスト
(かんちんさん・55歳)
メンタル的にも、ダメ元で気楽にできるからいいんでしょうね。
バンカーじゃ 彼は私の 知らぬ彼
(4onさん 26歳)
ゴルフデートではとくに、バンカーだけは徹底的に避けましょう。
今日イチを 待ってた出たぞー 18番
(ゴルジェンヌZさん)
すべての鬱憤が吹っ飛びます!
入賞作品
第1回の応募総数は1842点。その中から、審査委員長・林家正蔵師匠が選んだ優秀作品は? 師匠のコメントとともに見ていこう。
最優秀賞
ライン踏む 部長の影を グッと踏む
(迷プレーヤーさん・67歳)
「これはイイっ! 人のラインを踏んでおきながら、自分のラインをじっくり読む……そんな上司の影を後ろからグッと踏むんですね。私も、弟子に影を踏まれているんじゃないか心配になってきた。気を付けよう(笑)」(林家正蔵・以下同)
優秀賞
池は無い! 念じたところで 池はある
(イシヒデさん・57歳)
「まさしく、です。『池がないと思って打てばいいから』なんて言われますけどね、だってあるんですから!」
佳作
アテストの アテストがいる シニア会
(とし坊さん・73歳)
「そうなんです、アテストでひと悶着起きるんですよ(笑)。モノ忘合戦になるかと思いきや、やけに記憶力のいい方もいて『お前、あそこのバンカーから2度出なかったぞ』とか言い出して……」
アイアンも ウッドもだいたい 100ヤード
(池乃目玉さん・49歳)
「これはほんとに。年配の方が多いコンペとかだとその傾向が強まりますね。クラブって14本もいらないんじゃないか。いっそ3本でも回れるぞって(笑)」
朝礼で こっそり重心 確認中
(桜小町さん・27歳)
「女性の方ですか! 部長さんもまさか部下が熱心に話を聞いているふうを装いながら、実は重心チェックをしているとは思わないでしょうねえ」
まだ応募していない方も、すでに応募した人も、思いつくままにどしどしご応募ください!
応募締切:2021年2月5日(金)