抜け・打感・スピンの三拍子! 「リフレックス ウェッジPRO VⅡ」【WGDマルシェ】
ウェッジに求められるものはなんだろうか? まず「打感」が軟らかいこと。そして、アプローチの成否に直結する「抜けの良さ」も大事。なんといっても「スピン」は譲れない。その「三拍子」すべてが揃ったウェッジ、見つけました!
PHOTO/Tomoya Nomura THANKS/平川CC
「上手くなりたい人」に
使ってもらいたいウェッジ
ウェッジの三要素「打感」「スピン」「抜けの良さ」すべてにこだわり抜いて作られたウェッジがある。その名も「リフレックスウェッジ」。
まず、スピンを高めるための工夫が面精度の高さ、そしてルールの範囲内に収めた彫刻溝。その
“いずれか”ではなくて両方にこだわることで、ギリギリのスピン量を追求している。
さらに、打感の軟らかさは素材で確保。軟鉄「S15C」素材を採用し、フォージド(鍛造)製法で作り上げることで、ステンレスでは出せないなんともいえない独特な軟らかさを実現している。
そして、なんといってもこのウェッジを特徴づけているのがソールの抜けの良さだ。抜けの良いウェッジは、逆に「刺さりやすい」ウェッジになってしまうという二律背反の宿命がありがちだが、このウェッジは独特なソール形状により、抜けがいいのに、刺さりにくいという理想を実現しているのがポイント。
日本には四季があり、季節によって芝のコンディションは大きく変わる。季節ごとの芝の状態を問わずにアプローチを決め切る。そのための機能がふんだんに盛り込まれた、“全部のせ”ウェッジ。「もっと上手くなりたい!」と願うすべてのゴルファーに、おすすめだ。
リフレックス ウェッジ PRO VⅡ
●素材/軟鉄(S15C) ●製法/鍛造
●フェース加工/CNC機械加工平面出し 彫刻溝
●仕上げ/ニッケルクロムメッキ サテン仕上げ
●ロフト角(ライ角/バウンス角)/48(63/8)、50(63/8)、52(63/8)、54(63/10)、56(63/12)、58(63/8 or 13)、60(63/10)※58はローバウンス8度とハイバウンス13度あり
●シャフト/ダイナミックゴールド、モーダス3
●価格/4万1980円~
※ルール適合
週刊ゴルフダイジェスト2024年12月24日号より