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【なんでもランキング】Vol.147 LPGA公式戦「TOTOジャパンクラシック」が今週開催! 日本選手の「CMEグローブポイントランキング」をチェック

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、日本人選手の「CMEグローブポイントランキング」をご紹介!

昨年のTOTOジャパンクラシックでは稲見萌寧が通算22アンダーで逆転優勝を果たした(PHOTO/Shinji Osawa)

今週の国内女子ツアーは日本で唯一開催される全米女子プロゴルフ協会(LPGA)公式戦、TOTOジャパンクラシック。1973年にLPGAジャパンクラシックとしてスタートし、LPGAミズノジャパンゴルフクラシック、マツダジャパンクラシック、東レジャパンクイーンズカップ、ミズノクラシックと名称を変え、2015年から現在の名称になり、今年で50回目。

1996年にはLPGAメンバーとして出場した平瀬真由美が米国女子ツアー初勝利。1998年は小林浩美が勝利し、米国女子ツアー年間2勝目を挙げた。上田桃子は2007年の優勝で得た出場権で、翌年から米国女子ツアーに本格参戦。昨年は稲見萌寧が1打差で逃げ切り、今年から主戦場をアメリカに移した。

米国女子ツアーのアジアシリーズの一環として中国、韓国、マレーシアを連戦してからの日本開催となるが、LPGAメンバーの出場枠は中国大会62人、韓国大会68人、マレーシア大会68人に比べて、日本大会は最少の43人。9月1日に終了したFMグローバル選手権後のCMEグローブポイントランキングに基づき出場権が付与されているが、日本人選手は古江彩佳(2位)、西郷真央(14位)、笹生優花(20位)、畑岡奈紗(39位)、渋野日向子(44位)、西村優菜(62位)、そして勝みなみ(75位)が43人目に滑り込んだ。国内女子ツアーからは富士通レディース終了時点のメルセデス・ランキング上位35人に出場権が与えられ、計78人で予選カットなしで争われる。

<米女子ツアー 日本人選手のCMEグローブポイントランキング>(FMグローバル選手権終了時)

週刊ゴルフダイジェスト2024年11月12日号より