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【なんでもランキング】Vol.142 マキロイは320.2Yで2位! 0.5Y差で1位に立ったのは? 2024年PGAツアー「平均飛距離」トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、ツアー選手権終了時点のPGAツアーの平均飛距離トップ10をご紹介!

マキロイを0.5Y差で上回ったキャメロン・チャンプ(PHOTO/Tadashi Anezaki)

プレーオフシリーズが終了した今シーズンのPGAツアー。先週から、年間ポイントランキング上位125人を巡る来季のシード争いがメインとなる秋季シリーズ(フェデックスカップ・フォール)がスタートしているが、いったんの区切りを迎えたということで、今回は2024年のPGAツアーの平均飛距離(ツアー選手権終了時点)を見ていこう。

今シーズンのドライビングディスタンス首位はキャメロン・チャンプで320.7ヤード。18-19、21-22シーズンに続く3度目のトップに返り咲いた。昨年1位だったローリー・マキロイはチャンプにわずか0.5ヤード及ばず320.2ヤードで2位。この2人が320ヤードを超え、昨シーズン8位のアン・ビョンフンが317.1ヤードで3位と続いている。

平均飛距離が初めて320ヤードを超えたのは2003年ハンク・キューンで321.4ヤードだが、その後は19-20シーズンにブライソン・デシャンボーとチャンプが322.1ヤードと322.0ヤードを記録するまで320ヤードを超えた選手はいなかった。それ以降は毎年平均320ヤードを超えた選手が誕生し、これまでにのべ10人が達成。そのうち、マキロイ3回、チャンプ3回と、この2人が抜きんでている。歴代最長は昨シーズン、マキロイが記録した326.3ヤード。この記録は来シーズン破られるか!?

<2024PGAツアー ドライビングディスタンス トップ10>

週刊ゴルフダイジェスト2024年10月8日号より