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【なんでもランキング】Vol.95 最も勝ったのはマスターズも制したあのモデル!「22-23PGAツアー優勝ドライバー」トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第95回は、2022-23シーズンのPGAツアー優勝ドライバー、トップ10をご紹介!

ジョン・ラームが1人で4勝を挙げ「パラダイム♦♦♦」の7勝に大きく貢献した(PHOTO/Blue Sky Photos)

PGAツアーは9月からフェデックスカップ・フォールがスタートしているが、昨年9月のレギュラーシーズン開幕戦、フォーティネット選手権からプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権まで、非公認2大会とプレジデンツカップを除く47試合、延べ48人(チューリッヒクラシックはダブルス)の優勝者のドライバーを調べてみた。

1位はキャロウェイの「パラダイム♦♦♦(トリプルダイヤモンド)」で7勝。ジョン・ラームが使用し、ひとりで4勝を挙げているが、キム・シウー、クリス・カーク、エミリアーノ・グリジョもそれぞれ勝ち星を挙げている。2位のタイトリスト「TSR3」はマックス・ホーマが2勝、ピンゴルフ「G425 LST」はビクトール・ホブランが3勝、トニー・フィナウが2勝と、ひとりで複数回勝利を挙げているが、「G430 LST」は6勝全部が違う選手。優勝者の数でいえば「G430 LST」が6人と最も多くなる。

日本のメーカーではスリクソン「ZX5 MkⅡ」でブルックス・ケプカが全米プロを制しているが、2018年に発売されたスリクソン「Z785」で43歳のルーカス・グローバーが2週連続優勝を達成している。

ブランド別ではタイトリストが14勝でトップ。ピンゴルフ12勝、キャロウェイ11勝、テーラーメイド7勝と続いている。

<2022-23PGAツアー ドライバーモデル別優勝回数トップ10>

週刊ゴルフダイジェスト2023年10月17日号より

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