横浜みなとみらいで9月に開催されたばかりのSUVフェア2019で大調査。三菱の「デリカD：5」に、キャディバッグは何本搭載できたでしょうか?

ディーゼル四駆が人気のワイルドミニバン

発売から12年目を迎えた元祖ワイルドミニバン「デリカ：D5」。2018年のビッグマイナーチェンジで賛否両論のヤンチャマスクとなりましたが、その基本性能は変わらず本格的。

フルタイム4WDシステムや屈強なボディが売りですが、悪路をものともしない走破力は昨今のSUVの中でも抜群。アウトドアファンから熱烈な人気を集める一台だ。

三菱 デリカD：5
全長×全幅×全高：4800×1795×1875mm
車両価格帯　429.4万〜

「キャディバッグ、何本積めるか?」調査のルール

【調査員】萩原菜乃花
ゴルフダイジェストのガールズユニット「GOLULU」の会員番号40。自らクルマを運転してコースへ行くアクティブゴルファー

【調査用】キャディバッグ
OUUL（オウル）ALLIGATOR 5WAY CART BAG 8.5口径、47インチ対応。赤2、白2の4本を用意

【調査ルール】
ルールその1 シートアレンジはせず、ラゲッジスペースに何本積めるかを調査すること
ルールその2 後部座席に飛びだすのはNG。ヘッドレストを上げるのはOK

三菱「デリカD：5」に何本積める? どう積める?

「この広さですから、4本積めるのは確実です。となると問題は”どう積むか”ですね。これまで3列シートのSUVは3列目を倒してきましたが、今回は3列目を倒さずいってみようと思います。さあ上手くいくでしょうか」

では1本目! でも真横に乗せれるってことは…

あとはどんどん上にのせるだけ

菜乃花の調査結果は「4本らくらく」すぎ!

「らくらく」判定＝パズル不要でポンポン積んでいけること。積んだ姿も美しい!
「ギリギリ」判定＝斜めにしたり、重ねたり、上手く工夫してやっとこ積めた!

「キャディバッグの積載量調査では別格の存在。殿堂入り決定ですね。この積み方で気をつけるのは重いバッグから積んでいくことでしょうか。あと、小柄な女性には4本目を乗せるのはちょっと大変です。重ねて積むことに抵抗がある方は、3列目のシートを倒せば問題なく4本入りますのでご安心を」。次はBMWのブースにお邪魔しまーす!