【動画】堀川未来夢の素振りでカイケツ! #6 絶対に曲げたくない! そんな場面では「動かさないポジション」を作ろう
ダフリやトップ、飛ばしたいホールでのチョロや左右の曲がり……。そんな手痛いミスは、ショット前の「素振り」を工夫することで防ぐことができると堀川未来夢は言う。今回は、フェアウェイが狭く、曲げたくないホールで真っすぐ飛ばすためのショット前素振りを教えてもらった。
THANKS/鹿野山GC
状況●曲げたくないホールのティーショット
症状●緊張していつものスウィングができない
動画でカイケツ!
曲がらない球を打てる素振りメニューとは?
「飛ばしたいときは体を大きく動かしますが、曲げたくないときは、動かさないポジションをいくつか作るのが大事。体の正面でインパクトするイメージが持てれば、曲がり幅が少なくなります。自分の場合は、首の後ろを支点にして、両肩と腕が作る三角形を崩さないようにハーフスウィングで素振りをします。そのときに、首の後ろの支点を動かさず、軸が傾かないように意識してください」
さらに深堀り!
三角形を意識すると
上半身主体になってしまいそうですが……?
解説/堀川未来夢
ほりかわ・みくむ。1992年生まれ、神奈川県出身。2019年にメジャーの日本ツアー選手権で初優勝を飾ると、2022年にも日本プロを制するなど、メジャー2勝を含む通算4勝。自身のYouTube「堀川未来夢チャンネル」も人気