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“シャローイング”を極める5つのドリル

週刊ゴルフダイジェスト6月22日号で吉田直樹プロが紹介してくれた5つのドリルを動画で解説! これを実践して「シャローイング」をモノにしよう。

ドリル1
右手1本で横から上に振る

「8Iを右手に持ち、アプローチするようにオープンスタンスで構えます。ハンドファーストの形を保ったままボールを打ちます。これで、横から斜め上にクラブを振る感覚がつかめます」

ドリル2
体の真横のボールを8Iで打つ

「右手1本打ちに慣れてきたら、次はこのドリルです。この構えからボールを打つと、上から打ち込むことができません。クラブなりに振るだけで横から斜め上の軌道を体感できます」

ドリル3
右足でペダルを踏む

「スウィング中にひざが左に流れたり、右ひざが前に出て左に突っ込んでしまう人は、右足でペダルを踏んでください。切り返しでガニ股になるのがポイントです」

ドリル.4
左足でペダルを踏む

「上体の力に頼りすぎて、左腰が引けてしまう人は、左足でペダルを踏みます。フィニッシュでしっかりと左足に乗り、左サイドが一直線になればOK」

ドリル.5
吉田ロープでシャローイングを完成させる

「ロープを連続で振ることによって、上に向かって振る感覚を体に覚え込ませることができます。トップは腰の高さまで、フィニッシュは大きく、でOKです」

「吉田ロープ」は「Gポケット」で購入いただけます

週刊ゴルフダイジェスト2021年6月22日号より