【東海クラシック】恒例のドラコンは348.9Yでチャン・キムが3連覇。2位は岩﨑亜久竜
バンテリン東海クラシックにて毎年恒例のドライビングコンテストが3日目終了後に行われた。
PHOTO/Hiroyuki Okazawa
バンテリン東海クラシックの3日目終了後、大会恒例のドライビングコンテストが行われ、チャン・キムが3連覇を達成。飛ばし自慢の8人が出場したが、348.9ヤードの驚異的な飛距離でねじ伏せた。そんななか、存在感を放ったのが岩﨑亜久竜だった。星野陸也や亀代順哉、幡地隆寛といった、ツアーを代表する飛ばし屋をおさえての2位。330.2ヤードの記録を残した。
「周りが飛ぶ方ばかりなので、普通に打ったら届かない。フェアウェイに落としてランで飛距離を稼ぐ“転がし作戦”でいきます」と大会前に話していたが、実際には大きなキャリーで飛距離を稼いだ。試合だけでなく、ツアー全体を“Z世代”が盛り上げている。
※ルールは、持ち球はひとり2球。1球ごとに計測し、より飛んだほうを採用。ラフでもローピングエリア内であれば計測対象となる
参加したのは右から塚田陽亮、岩﨑亜久竜、清水大成、亀代順哉、星野陸也、幡地隆寛、河本力、チャン・キムの計8選手。ルールは、持ち球ひとり2球。1球ごとに計測し、より飛んだほうを採用。ラフでもローピングエリア内であれば計測対象となる
日本人最高は岩﨑亜久竜の330.2ヤード
週刊ゴルフダイジェスト2022年10月18日号より