【スウィング研究】畑岡、古江、西郷、西村。150cm台ながら世界レベルのショット力を持つ4選手
週刊ゴルフダイジェスト8月23・30日合併号の付録で、トッププロのスウィングを大研究。今回はその中から、小柄ながら世界のトップ選手にも引けをとらない日本の4選手のスウィングをピックアップ!
PHOTO/Tadashi Anezaki、Blue Sky Photos
解説/青木翔
1983年生まれ。渋野日向子をはじめ、多くのトッププロを育て上げた名コーチ。現在も全国のトップレベルのジュニアを数多く指導
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畑岡奈紗
以前に比べ、トップがややコンパクトになり、インパクトでジャンプするような動きが小さくなった。これにより、再現性の高くなるとともにミート率が上がり、飛距離と方向性が向上した。
古江彩佳
左足に体重をかけながらボールを押し込んで打つ典型的なドロー打ち。フォローからは左足かかと側に重心が移動し、体の回転と同調するようにクラブが振り抜かれている。
西郷真央
ダウンスウィングから左足かかとを踏み込んで、ややアッパー気味に振り抜く。低スピンで打ち出せるので飛距離の出るフェードになる。
西村優菜
小柄なこともあって飛距離を出すために、ダウンスウィングから左足の屈伸を強くして、いわゆる地面反力を使い体の回転スピードを上げて振り抜いている。
PGAツアーから日本の女子プロまで
最新スウィングを徹底研究!
週刊ゴルフダイジェスト2022年8月23・30日合併号より