賞金女王・稲見萌寧とシニア賞金王・篠崎紀夫らがサポートを受ける「希美の森整形外科」が千葉に会員制パーソナルジムをオープン。セレモニーには豪華メンバーが集結した。

PHOTO／Hiroaki Arihara

賞金女王・稲見萌寧らの“稼げるボディ”の秘密公開!

女子ツアー賞金女王・稲見萌寧とシニアツアー賞金王・篠塚紀夫。二人の共通点は、千葉の「季美の森整形外科」のトレーナーのサポートを受けていること。ほかにも、楽天スーパーレディースで初勝利を飾った吉田優利、レジェンズツアーの白戸由香、今季AbemaTVツアー1勝の安本大祐も“同門”。その外科が新たにJR千葉駅近くに会員制パーソナルジム「J’s SPORTS BODY」をオープン。セレモニーに豪華メンバーが勢揃いした。

稲見はシーズンを振り返り「オフの日にトレーニングをしたほうが疲労感が少ない」と感じたという。2020-21シーズンの最終盤は腰痛との闘いでもあったが、賞金女王を戴冠し、陰で支えてくれたトレーナーらスタッフに感謝の面持ち。シーズン9勝という驚異の成績に、安本は「『優勝おめでとう』というLINEを毎週のように送りました（笑）」。篠崎も「（稲見らがベースとする）北谷津ゴルフガーデンでも、毎週、萌寧ちゃんの話題で持ち切りでした」。

同ジムのトレーナーは医療現場の経験があり、コンディショニング、トレーニング、パフォーマンスと総合的に見てくれる。稲見担当のトレーナーもいるので、体をケアしながらゴルフの技術向上を目指したい人はもちろん「俺、萌寧ちゃんと同門だから」と言ってみたい人にもおすすめだ。

自分、コーチ、トレーナーと“三角形”の信頼関係を築けた」と稲見。2022年は「ケガなく、1年に1勝というつもりで」と目標を

「トレーナーとかかわるなかで体の重要性を知りました」と吉田。2022年は「3勝以上プラス、メジャー勝利を目指します!」

稲村はゴルフの“神スウィング”披露

スウィング時の重心位置やインパクト時のヘッド軌道などの分析もできる。稲村が体験

週刊ゴルフダイジェスト2021年12月28日号より