【ゴルフダイジェストアワード2019大賞決定】レッスン・オブ・ザ・イヤーは反力打法の吉田洋一郎&Dr.クォン。クラブ・オブ・ザ・イヤーは「M3・M4」ドライバー、「スリクソンZ585・Z785」アイアン

2019.03.22

KEYWORD 2019 M3・M4 クォン教授ゴルフダイジェストアワードダンロップチェ・ホソンテーラーメイド吉田洋一郎安田祐香

2019年度の「ゴルフダイジェストアワード」、各部門の受賞者が決定しました。皆さまからの多大なる投票、本当にありがとうございました。各部門の受賞者は以下のとおりです。

レッスン・オブ・ザ・イヤー「ドクター・クォン&吉田洋一郎」

タイガー復活の原動力にもなった「反力打法」提唱者

優れたレッスンに対して贈られる「レッスン・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、筋肉に頼らない画期的なスウィング「反力打法」の生みの親、スポーツバイオメカニクスの権威、ドクター・クォン（テキサス女子大学教授）とスウィングコーディネーター・吉田洋一郎のコンビが受賞。

タイガーの元コーチはクォン教授の教え子

タイガー・ウッズを復活に導いた元コーチのクリス・コモは、クォン教授のもとでバイオメカの修士号を取得。反力打法の効果を世に実証してみせた。

【クリス・コモ①】タイガー復活の影にこのコーチあり。「聞く男」（前編） – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

昨年、ツアー選手権で5年ぶりとなる復活優勝を果たしたタイガー・ウッズ。その陰には、2014年末から3年間、コーチを務めたクリス・コモの存在があった。当時、日本はおろかアメリカでも無名に近い存在で、謎に包まれていたコモという男。いったいどんな人物なのか。プロコーチの吉田洋一郎が迫った。

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【クリス・コモ②】タイガー復活の影にこのコーチあり。「聞く男」（後編） – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

昨年、ツアー選手権で5年ぶりとなる復活優勝を果たしたタイガー・ウッズ。その陰には、2014年末から3年間、コーチを務めたクリス・コモの存在があった。当時、日本はおろかアメリカでも無名に近い存在で、謎に包まれていたコモという男。いったいどんな人物なのか。プロコーチの吉田洋一郎が迫った。（後編）

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【10本で握る】「時松プロは刀で切るように振っているんだ」。テンフィンガー「OS理論」を教えた師匠・篠塚武久に吉田洋一郎が入門! – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

かつてはD・レッドベターのもとで勉強し、その後も数々のティーチングプロのスウィング理論を研究、今はドクター・クォン教授ともに「反力打法」を展開する、世界中のスウィング理論研究家・吉田洋一郎プロ。吉田プロが今一番注目しているスウィングが時松隆光プロの師匠、篠塚武久先生が指導する「10本で握る」テンフィンガースウィング理論。2018年度GDレッスン・オブ・ザ・イヤーも受賞した篠塚先生のもとへ訪ね、「ぜひ、お聞かせください」と吉田プロが門を叩いた。

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クラブ・オブ・ザ・イヤー【ドライバー部門】テーラーメイド「M3・M4」

多くのゴルファーに愛され、ゴルフの楽しみを提供してくれた話題のクラブに贈られる「クラブ・オブ・ザ・イヤー」。ドライバー部門はテーラーメイド「M3」と「M4」に決定。

PGAツアーのダスティン・ジョンソンが魅せた「430 ヤードワンオンショット」を皮切りに、驚きの飛距離性能によって注目された「M4」ドライバー。「M3」と共通のフェーステクノロジー「ツイストフェース」によって曲がりを抑え、思い切って振り切れるとプロとアマ問わず支持された。

【M3 460ドライバーテーラーメイド】203gの重ヘッドが高初速を実現。力強いフェード弾道が打てる! – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

数多くのクラブを手掛けてきた設計家・松尾好員と、試打のスペシャリスト・堀越良和が、最新クラブを打って、測って大研究。今回のクラブはテーラーメイドゴルフのM3 460ドライバーです!

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【M4ドライバーテーラーメイド】どこに当たっても中高弾道で強く飛ぶ。まさにストレートボール製造機! – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

数多くのクラブを手掛けてきた設計家・松尾好員と、試打のスペシャリスト・堀越良和が、最新クラブを打って、測って大研究。今回はテーラーメイドのM4ドライバーです!

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【池村寛世】大型ヘッドのM3は曲がらないから安心して振り切れます！ – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

166センチながらツアー屈指の飛ばし屋でもある池村。ドライバーには、もちろんこだわりがあるという。飛ばしのこだわりを聞いた。

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【ギア検証】打倒! M3、M4、ローグ。タイトリストTS2とTS3を女子プロが“人間試打マシーン”になって打ち比べ – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

秋の新作ドライバー打ち比べ「第2弾」は、打倒! テーラーメイド、キャロウェイに闘志を燃やすタイトリストの2モデル「TS2」と「TS3」です。全米オープンの前週にいきなりPGAツアーでお披露目するや、選手もテストを重ねることなく即実戦投入した。それはある意味、迷うことのない性能の高さを証明するものだ。そんなTS2とTS3をヘッドスピード45m/ｓの高島早百合プロが人間試打マシーンとなり徹底検証。性能分析には伊丹大介プロが加わった。
【試打】高島早百合
2011年プロテスト合格。恵まれた体格と…

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【アイアン部門】スリクソン「Z585・Z785」

本格派の顔ながらやさしさを兼ね備え、使用した多くのプロを優勝へと導いた。より寛容性の高い「スリクソンZ585」、操作性の高い「スリクソンZ785」がともに採用するV型ソールは、あらゆるライから圧倒的な抜けの良さを誇ると評価が高い。

【ギア分析】いま買えるアイアン27機種を、プロ・シングル・アベレージが一斉テスト! パート①操り系4モデル – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

ちまたに数あるアイアンの中から、アマチュアゴルファーにぴったりのモデルを探しだすという本企画。いま話題の27モデルを「操り系」、「やさしい操り系」「飛距離系」「ぶっとび系」の4タイプに分類。吉田一尊プロが試打コメンテーターになり、HS46m/sのハンディ5と、HS40m/sのアベレージスライサーの2人が実測試打。パート1は「操り系アイアン編」です。

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【ギア分析】いま買えるアイアン27機種を、プロ・シングル・アベレージが一斉テスト! パート④やさしい操り系11モデル – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

マッスルバックから超ストロングロフトのモデルまで、現在のアイアン市場はかつてないほどバリエーションが豊富。中でも最も層が厚いのが、球の高さや球筋が打ち分けられて、やさしさも満載の「やさしい操り系」です。飛距離や操作性などのバランスがよく、多くのゴルファーにフィットするカテゴリー。アマチュアにぴったりのアイアンを探し出すべく、ギア分析最終回も吉田一尊プロを試打コメンテーターに、HS46m/sのハンディ5と、HS40m/sのアベレージスライサーの2人が実測試打しました!

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【出水田大二郎】3I～5Iはポケキャビ、6Iからキャビティ。1Wもやさしく「スリクソンZ785」にスイッチ – ゴルフへ行こうWEB by ゴルフダイジェスト

昨年「RIZAP KBCオーガスタ」でツアー初優勝を飾った出水田大二郎。ドライビングディスタンス部門では6位の平均飛距離295ヤード。飛ばし屋として存在感を見せる出水田の最新クラブセッティング。
いずみだだいじろう／1993年生まれ鹿児島県出身。18年賞金ランキング28位。昨年8月の「RIZAP KBCオーガスタ」で初優勝。さらなる飛躍が期待される
1Wは「スリクソンZ785」にスイッチ
身長183cmと大柄な飛ばし屋だが、ティショットはコントロール重視。「フェードヒッターなので、真っすぐ…

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読者大賞「崔虎星（チェホソン」

社会的、文化的にゴルフの認知度を高め、ゴルフダイジェストの読者を始め、多くのゴルファーに感銘を与えた人物や作品に贈られる賞。チェ・ホソンは水産加工会社に勤務した後、25 歳でゴルフを始めた異色の経歴の持ち主。独学で身に付けた「虎さん打法」でゴルフ界を盛り上げた功績が、高い評価を受けて「読者大賞」に選ばれた。