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【なんでもランキング】Vol.134 今季は過去最高ペース! 国内女子ツアー年度別「1試合あたりのホールインワン数」

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、国内女子ツアーで1試合あたりのホールインワン数が多かった年をランキング!

パナソニックオープンレディース 2日目、パー3の8番(177yd)でホールインワンを達成した青木瀬令奈(PHOTO/Shinji Osawa)

今シーズンの国内女子ツアーでは19戦目のミネベアミツミレディス北海道新聞カップまで、すでに15回のホールインワンが達成されている。その口火を切ったのは2戦目の明治安田生命レディス初日、18歳のアマチュア、入谷響さん。5番160ヤードを7番アイアンで達成し、今季、第1号を記録した。アクサレディスでは櫻井心那が、富士フイルム・スタジオアリスでは藤田さいきが達成。永井花奈はバンテリンレディス、フジサンケイレディスと2週連続、パナソニックオープンでは青木瀬令奈が4年ぶり4度目を決め、ツアー新記録の6試合連続エースが生まれた。その後も菅沼菜々、吉本ひかる、髙木優菜、ベイブ・リュウ、安田祐香、菊地絵理香、新海美優、そしてミネベアミツミレディスの堀琴音と、19試合ですでに15回。

これまで国内女子ツアーでホールインワンが一番多く出た年は2018年で24回(統合された2021シーズンを除く)。だが1試合あたりで考えると0.632となり、2002年の0.677を下回る。今年は19試合で15回=1試合あたり0.789と、過去最多を更新しそうなペース。残り18試合でホールインワンはあと何回出るのだろうか?

<国内女子ツアー 年度別 1試合あたりのホールインワン数 トップ10>

週刊ゴルフダイジェスト2024年8月6日号より