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【なんでもランキング】Vol.131 昨年は小祝さくらが地元初V!「ミネベアミツミレディス」2023年大会の成績をプレイバック

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング形式で紹介する本連載。今回は、2023年のミネベアミツミレディス北海道新聞カップの成績を振り返る!

2023年大会は小祝さくら通算12アンダーで逃げ切って優勝(PHOTO/Hiroaki Arihara)

今週の国内女子ツアーはミネベアミツミレディス北海道新聞カップ。今シーズン初の北海道開催で札幌市郊外の真駒内CC空沼コースで開催される。2016年にニッポンハムレディスクラシックとしてスタート。第1回は葭葉ルミが初優勝、2019年から4日間大会となり、2021年は堀琴音が初優勝し、史上2組目の姉妹レギュラーツアー制覇を達成。そして昨年から北海道新聞社が主催、ミニチュアボールベアリング世界シェア1位のミネベアミツミが特別協賛になり、真駒内CCに舞台を移した。

昨年の大会は、初日、2日目に小祝さくら、菊地絵理香、宮澤美咲という、3人全員が北海道出身のペアリングになると、初日はミネベアミツミと所属契約を結ぶホステスプロの菊地が5アンダーの単独首位発進。2日目も首位をキープし、1打差の2位タイに小祝と宮澤が並ぶ。3日目は小祝が首位、2位宮澤、3位菊地という成績になり、初日から最終日まで同じ3人が同組になるという珍しい展開となった。

そして最終日、2位の宮澤に2打差の単独首位で出た小祝がリードを守り切って優勝。シーズン初優勝を飾るとともに、北海道ではアマで9試合、プロで16試合ツアーに出場しながら勝てていなかったが、26戦目にして悲願だった初の地元Vを達成した。

<2023年 ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ 最終成績>

週刊ゴルフダイジェスト2024年7月16日号より