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【なんでもランキング】Vol.114 ガルシア、ラーム、デシャンボー…錚々たる顔ぶれ! LIVゴルフ・ラスベガスの平均飛距離トップ10

ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。今回は、2月に行われたLIVゴルフ・ラスベガスの平均飛距離トップ10をご紹介!

LIVゴルフへ電撃移籍したジョンラームは307.6Yで8位だった(PHOTO/Blue Sky Photos)

2月から2024シーズンがスタートしたLIVゴルフ。メキシコ・マヤコバでの開幕戦を終え、第2戦は米国本土に場所を移し、ラスベガスで初開催された。舞台となったのはダウンタウン中心部からほど近いラスベガスCC。競馬場跡地に造られた比較的フラットなコースだ。

この大会を制したのは、かつてPGAツアー屈指の飛ばし屋として知られたダスティン・ジョンソン。LIVゴルフは競技というよりはお祭りととらえている人もいるかもしれないが、毎試合、ラウンドごとのスタッツもちゃんと計測している。ラスベガスでのダスティン・ジョンソンの3日間の平均飛距離は306.4ヤード。これはLIVゴルフ全54選手中10位の記録となる。トップに立ったのは、これまたPGAツアーで平均飛距離上位に入っていたマシュー・ウルフで316.3ヤード。

対してPGAツアーでは、WMフェニックスオープン終了時の平均飛距離トップのクリストファー・ゴッタラップが317.8ヤード、10位のアン・ビョンフンが307.6ヤードと数字上はLIVゴルフとほとんど同じ。ただし、LIVゴルフのトップ10にはセルヒオ・ガルシア、ジョン・ラーム、ブライソン・デシャンボーと誰もが知っている有名選手が名を連ねる。これと比べてしまうとPGAツアーのトップ10の顔ぶれは、やや寂しく感じてしまう。

<LIVゴルフ ラスベガス ドライビングディスタンス>

週刊ゴルフダイジェスト2024年3月12日号より