「ゴルフがもっと好きになった」三浦桃香ら60人がJLPGAティーチングプロに認定
JLPGA入会式が行われ、プロフェッショナル会員20人と、ティーチングプロフェッショナル会員60人が新たに入会した。ティーチングプロの中には、黄金世代としてツアーでも活躍した三浦桃香の名前も。
12月12日の午後、JLPGAのティーチングプロフェッショナルに認定された60人の入会式が都内で開催された。
注目を集めたのは、黄金世代のなかでも屈指の飛距離を誇り、愛らしい笑顔でレギュラーツアーで活躍した三浦桃香。
三浦は、「今後どんな活動をしていくかは未定」というが、「ティーチングは個人ではなく、班で講義、実技などを行うので、学校のクラスメイトといるようなムードで、いろいろ相談しながら貴重な経験ができました。おかげさまで競技だけでなく、指導というまったく違う思考ができるようになったのは人生においてプラス材料になりました。ゴルフを考えるうえですごく幅が広がりましたし、ゴルフがより好きになりました」と話した。
なお、ティーチングプロの入会式に先立ち、午前中には今年のプロテストに合格した95期生の入会式を開催。
ここで注目を浴びたのは173㎝の高身長でモデル並みのスタイルを持つ、韓国出身のジョン・ジユ。「レギュラーツアーでプレーできるように頑張りたい」と意気込みを語った。
プロフェッショナル新入会員95期生のジョン・ジユ。18歳からゴルフを始め、わずか2年後に母国・韓国でプロ転向した注目のルーキー
週刊ゴルフダイジェスト2023年1月3日号より