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【新ルール】ワッグルでティからボールがポロリ。これって罰あり? なし?

スタートホールでティショットを打つべくアドレスに入った中里。狙いどころを見つめながらワッグルをしていたところ、偶然ヘッドが球に当たり、ティから球が落ちてしまう。思わず拾い上げて再度ティアップしようとした中里だったが、同伴の満石は怪訝な表情――。

中里、朝イチのティショット

クイックイッとワッグルする中里

そのとき、ボールにヘッドがコツン! と当たった!

ティからボールが落ちてしまったけど、その対処法は?

会員番号47 満石奈々葉、会員番号21 中里さや香

ワッグル時に偶然ヘッドがボールに当たりティから落ちた。正しい処置は?

  • A. 再度ティアップして1打目として打てる

    正解! 罰なしで再ティアップできる。ストロークとは「球を打つために行われるクラブの前方への動き」であり、ワッグルはストロークに該当しない。ストロークを行うまでは球はインプレーとならないため、今回のようにワッグルで球がティから落ちた場合は、罰なしにそのティーイングエリアのどこにでも球をサイドティアップすることができる(規則6・2b)

  • B.1打をカウントし、再びティアップして2打目を打つことができる

    不正解! 罰なしで再ティアップできる。ストロークとは「球を打つために行われるクラブの前方への動き」であり、ワッグルはストロークに該当しない。ストロークを行うまでは球はインプレーとならないため、今回のようにワッグルで球がティから落ちた場合は、罰なしにそのティーイングエリアのどこにでも球をサイドティアップすることができる(規則6・2b)

  • C. 1打をカウントし、止まった位置から2打目として打つ

    不正解! 罰なしで再ティアップできる。ストロークとは「球を打つために行われるクラブの前方への動き」であり、ワッグルはストロークに該当しない。ストロークを行うまでは球はインプレーとならないため、今回のようにワッグルで球がティから落ちた場合は、罰なしにそのティーイングエリアのどこにでも球をサイドティアップすることができる(規則6・2b)

  • A. 再度ティアップして1打目として打てる
  • B.1打をカウントし、再びティアップして2打目を打つことができる
  • C. 1打をカウントし、止まった位置から2打目として打つ

PHOTO/Tadashi Anezaki

監修/小山混

週刊2020年1月7、14日号より

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