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【ゴルフルール理解度クイズ】〇か✖か何問正解できる? 新ルールになってはや1年、80点以上で合格

昨年の1月に大幅改正が行われたゴルフのルール。あれから1年が経ちました、そこで、週刊ゴルフダイジェストで連載「ゴルルと新ルール」に掲載された問題からやさしいもの、難しいものを織り混ぜて12問をピックアップ。合格点は80点。あなたのルール知識をチェックしてみよう。

Q1、ドロップした球が自分の足に当たった(正解率20%)

ティショットが排水溝の上に止まった。救済エリアを定め、ひざの高さからドロップしたところ、地面に落ちたボールが思わぬ方向へ跳ね、自分の足に当たってしまった。この場合、どう処置すればいい?(配点:10点)

  • A、故意でなければ無罰で再ドロップ

    不正解。正解はB。正解。旧ルールではドロップした球が人や用具に触れた場合、再ドロップが必要だった。しかし新ルールでは正しい方法でドロップした球が救済エリア内に止まった場合、球が人や用具に触れたかどうかに関係なく救済を完了したことになり、あるがままにプレーしなければならない(規則14.3c)。ただし故意に触れた場合は2打罰で再ドロップ

  • B、故意でなければ無罰で止まった位置からプレー

    正解。旧ルールではドロップした球が人や用具に触れた場合、再ドロップが必要だった。しかし新ルールでは正しい方法でドロップした球が救済エリア内に止まった場合、球が人や用具に触れたかどうかに関係なく救済を完了したことになり、あるがままにプレーしなければならない(規則14.3c)。ただし故意に触れた場合は2打罰で再ドロップ

  • C、2打罰で再ドロップ

    不正解。正解はB。正解。旧ルールではドロップした球が人や用具に触れた場合、再ドロップが必要だった。しかし新ルールでは正しい方法でドロップした球が救済エリア内に止まった場合、球が人や用具に触れたかどうかに関係なく救済を完了したことになり、あるがままにプレーしなければならない(規則14.3c)。ただし故意に触れた場合は2打罰で再ドロップ

  • D、2打罰で止まった位置からプレー

    不正解。正解はB。正解。旧ルールではドロップした球が人や用具に触れた場合、再ドロップが必要だった。しかし新ルールでは正しい方法でドロップした球が救済エリア内に止まった場合、球が人や用具に触れたかどうかに関係なく救済を完了したことになり、あるがままにプレーしなければならない(規則14.3c)。ただし故意に触れた場合は2打罰で再ドロップ

  • A、故意でなければ無罰で再ドロップ
  • B、故意でなければ無罰で止まった位置からプレー
  • C、2打罰で再ドロップ
  • D、2打罰で止まった位置からプレー

Q2、捜索中に自分の球を蹴ってしまった(正解率62%)

ティショットが左の林へ。木に当たったあたりのラフを探していると、足に硬い感触が。なんと木の枝の下に隠れていた自分のボールをうっかり蹴ってしまった。この場合、どのように処置すればいい?(配点:10点)

  • A、1打罰で止まった位置からプレー

    不正解。正解はD。旧ルールでは、スルーザグリーンでプレーヤーが偶然球を動かした場合、1打罰が課せられた。しかし新ルールでは球を見つけようとしている、または確認しようとしているときに、プレーヤーや同伴者、ほかの誰かがそのプレーヤーの球を偶然に動かしても、誰にも罰はなく、球はもとの位置にリプレースすればよい(規則7・4)

  • B、1打罰でリプレース

    不正解。正解はD。旧ルールでは、スルーザグリーンでプレーヤーが偶然球を動かした場合、1打罰が課せられた。しかし新ルールでは球を見つけようとしている、または確認しようとしているときに、プレーヤーや同伴者、ほかの誰かがそのプレーヤーの球を偶然に動かしても、誰にも罰はなく、球はもとの位置にリプレースすればよい(規則7・4)

  • C、無罰で止まった位置からプレー

    不正解。正解はD。旧ルールでは、スルーザグリーンでプレーヤーが偶然球を動かした場合、1打罰が課せられた。しかし新ルールでは球を見つけようとしている、または確認しようとしているときに、プレーヤーや同伴者、ほかの誰かがそのプレーヤーの球を偶然に動かしても、誰にも罰はなく、球はもとの位置にリプレースすればよい(規則7・4)

  • D、無罰でリプレース

    正解。旧ルールでは、スルーザグリーンでプレーヤーが偶然球を動かした場合、1打罰が課せられた。しかし新ルールでは球を見つけようとしている、または確認しようとしているときに、プレーヤーや同伴者、ほかの誰かがそのプレーヤーの球を偶然に動かしても、誰にも罰はなく、球はもとの位置にリプレースすればよい(規則7・4)

  • A、1打罰で止まった位置からプレー
  • B、1打罰でリプレース
  • C、無罰で止まった位置からプレー
  • D、無罰でリプレース

Q3、3打目を2度打ちしたら次は何打目?(正解率69%)

バンカー手前のラフからの3打目。ボールは上手く上がったかに見えたが、打ったボールにヘッドがもう1度当たってしまい、まさかの2度打ち! さて、新しいルールでは2度打ちした場合、どのように処置すればいい?(配点:10点)

  • A、なかったものとみなし、元の位置から3打目として打ち直し

    不正解。正解はB。ストロークを行う場合、プレーヤーはクラブと球の間に一瞬の接触があるようにクラブヘッドで正しく球を打たなければならず、球を押し出したり掻き寄せたり、すくい上げてはならない。今回のようにクラブが偶然に2回以上球に当たった場合、以前は1打罰だったが、新ルールでは1回のストロークとなるだけで罰はない(規則10.1a)

  • B、2度打ちも通常の1ストロークとみなされ次は4打目

    正解。ストロークを行う場合、プレーヤーはクラブと球の間に一瞬の接触があるようにクラブヘッドで正しく球を打たなければならず、球を押し出したり掻き寄せたり、すくい上げてはならない。今回のようにクラブが偶然に2回以上球に当たった場合、以前は1打罰だったが、新ルールでは1回のストロークとなるだけで罰はない(規則10.1a)

  • C、1ストロークに2度打ちの1打罰を加えて次は⑤打目

    不正解。正解はB。ストロークを行う場合、プレーヤーはクラブと球の間に一瞬の接触があるようにクラブヘッドで正しく球を打たなければならず、球を押し出したり掻き寄せたり、すくい上げてはならない。今回のようにクラブが偶然に2回以上球に当たった場合、以前は1打罰だったが、新ルールでは1回のストロークとなるだけで罰はない(規則10.1a)

  • A、なかったものとみなし、元の位置から3打目として打ち直し
  • B、2度打ちも通常の1ストロークとみなされ次は4打目
  • C、1ストロークに2度打ちの1打罰を加えて次は⑤打目

Q4、サブグリーンにスタンスがかかる(正解率40%)

セカンドショットは、グリーンの左サイドへ。行ってみると、ボールはサブグリーンのカラーに止まっていた。ピンに向かって打とうとすると、スタンスはサブグリーンにかかってしまう。この場合、どう処置すればいい? (配点:10点)

  • A、救済を受けずにそのままプレーしなければならない

    不正解。正解はB。旧ルールでは、サブグリーンなどの目的外グリーンにスタンスがかかっているだけでは、救済は受けられなかった。新ルールでは、スタンスが目的外グリーンにかかる場合も、「目的外グリーンによる障害がある」とみなされ、球をあるがままにプレーしてはならず、罰なしの救済を受けなければならない(規則13.1f)

  • B、救済を受けなければならない

    正解。旧ルールでは、サブグリーンなどの目的外グリーンにスタンスがかかっているだけでは、救済は受けられなかった。新ルールでは、スタンスが目的外グリーンにかかる場合も、「目的外グリーンによる障害がある」とみなされ、球をあるがままにプレーしてはならず、罰なしの救済を受けなければならない(規則13.1f)

  • C、A、Bのどちらかを選べる

    不正解。正解はB。旧ルールでは、サブグリーンなどの目的外グリーンにスタンスがかかっているだけでは、救済は受けられなかった。新ルールでは、スタンスが目的外グリーンにかかる場合も、「目的外グリーンによる障害がある」とみなされ、球をあるがままにプレーしてはならず、罰なしの救済を受けなければならない(規則13.1f)

  • A、救済を受けずにそのままプレーしなければならない
  • B、救済を受けなければならない
  • C、A、Bのどちらかを選べる

Q5、プレーの線上のスパイク跡を直す(正解率81%)

1.5メートルのバーディチャンスにつけ、ラインを読んでいると、ライン上にスパイク跡があるのに気づく。大した影響はなさそうに見えたが、大事なパットなので念には念を入れてスパイク跡を直すことに。この場合、スパイク跡って直していい?
(配点:5点)

  • A、直すことができる

    正解。旧ルールでは、古いホールの埋跡とボールマーク以外のグリーン面の損傷(スパイクマークを含む)を修理することはできなかった。しかし新ルールでは、罰なしに、グリーン上の「人や外的影響によって生じたあらゆる損傷」を修理することができる。これにより、プレーの線上であってもスパイクマークの修復が可能になった(規則13.1c)

  • B、直すことができるが、自分のプレーの線上にあるスパイク跡は直してはいけない

    不正解。正解はA。旧ルールでは、古いホールの埋跡とボールマーク以外のグリーン面の損傷(スパイクマークを含む)を修理することはできなかった。しかし新ルールでは、罰なしに、グリーン上の「人や外的影響によって生じたあらゆる損傷」を修理することができる。これにより、プレーの線上であってもスパイクマークの修復が可能になった(規則13.1c)

  • C、ホールアウトするまではどのスパイク跡も直してはいけない

    不正解。正解はA。旧ルールでは、古いホールの埋跡とボールマーク以外のグリーン面の損傷(スパイクマークを含む)を修理することはできなかった。しかし新ルールでは、罰なしに、グリーン上の「人や外的影響によって生じたあらゆる損傷」を修理することができる。これにより、プレーの線上であってもスパイクマークの修復が可能になった(規則13.1c)

  • A、直すことができる
  • B、直すことができるが、自分のプレーの線上にあるスパイク跡は直してはいけない
  • C、ホールアウトするまではどのスパイク跡も直してはいけない

Q6、共用のカートに打った球が当たった(正解率82%)

右のラフからの2打目。右斜め前方にカートが停まっていたが、気にせず打ったところ、まさかのシャンク! 自分が打ったボールがカートに当たってしまう。この場合、どう処置すればいい?( 配点:5点)

  • A、1打罰であるがままにプレー

    不正解。正解はB。旧ルールでは、停まっている共用のカートは各プレーヤーの携帯品とみなされ、球を当てた場合は1打罰が科せられた。新ルールでは、球が人やカートなどの用具に偶然当たっても罰はなく、球はあるがままにプレーしなければならない(規則11.1)。ただし球の方向を変える目的で故意に置いた用具に球が当たった場合は2打罰(規則11.2a)

  • B、罰なしであるがままにプレー

    正解。旧ルールでは、停まっている共用のカートは各プレーヤーの携帯品とみなされ、球を当てた場合は1打罰が科せられた。新ルールでは、球が人やカートなどの用具に偶然当たっても罰はなく、球はあるがままにプレーしなければならない(規則11.1)。ただし球の方向を変える目的で故意に置いた用具に球が当たった場合は2打罰(規則11.2a)

  • C、罰なしで元の位置からプレー

    不正解。正解はB。旧ルールでは、停まっている共用のカートは各プレーヤーの携帯品とみなされ、球を当てた場合は1打罰が科せられた。新ルールでは、球が人やカートなどの用具に偶然当たっても罰はなく、球はあるがままにプレーしなければならない(規則11.1)。ただし球の方向を変える目的で故意に置いた用具に球が当たった場合は2打罰(規則11.2a)

  • A、1打罰であるがままにプレー
  • B、罰なしであるがままにプレー
  • C、罰なしで元の位置からプレー

Q7、ペナルティーエリア内でクラブが地面に触れた(正解率75%)

セカンドショットが池の方向へ。池には入っていなかったものの、ボールは赤杭を結んだ線の内側に止まっていた。1打罰の救済を受けずにそのまま打つことを選択。アドレスに入るときクラブが地面に触れたが、この場合、どう処置すればいい?(配点:5点)

  • A、無条件で2打罰

    不正解。正解はC。旧ルールでは、球がウォーターハザード内にある場合、ウォーターハザード内の水や地面に手やクラブで触れることは禁止されていた。しかし新ルールでは、ペナルティーエリア(=旧ウォーターハザード)から球をどのようにプレーできるかを制限する特定の規則はなく、今回のようにソールすることも許される(規則17.1b)

  • B、打つ動作と関係がある場合(ソールなど)は2打罰

    不正解。正解はC。旧ルールでは、球がウォーターハザード内にある場合、ウォーターハザード内の水や地面に手やクラブで触れることは禁止されていた。しかし新ルールでは、ペナルティーエリア(=旧ウォーターハザード)から球をどのようにプレーできるかを制限する特定の規則はなく、今回のようにソールすることも許される(規則17.1b)

  • C、罰はない

    正解。旧ルールでは、球がウォーターハザード内にある場合、ウォーターハザード内の水や地面に手やクラブで触れることは禁止されていた。しかし新ルールでは、ペナルティーエリア(=旧ウォーターハザード)から球をどのようにプレーできるかを制限する特定の規則はなく、今回のようにソールすることも許される(規則17.1b)

  • A、無条件で2打罰
  • B、打つ動作と関係がある場合(ソールなど)は2打罰
  • C、罰はない

Q8、バンカーで打った球が自分の足に当たった(正解率56%)

2打目がグリーン手前のバンカーに。続くバンカーからの3打目は、ボールがアゴに当たって跳ね返ってしまう。転がってきたボールを避けることができず、ボールは足に当たってしまった。この場合、どう処置すればいい?(配点:10点)

  • A、1打罰

    不正解。正解はB。旧ルールでは、動いている球がプレーヤーによって偶然方向を変えられたり止められた場合は、1打罰が科せられた。しかし新ルールでは、動いているプレーヤーの球が偶然に人や外的影響に当たった場合、誰にも罰はなく、球はあるがままにプレーする(規則11.1)。今回のようにバンカー内で自球が当たった場合も同様で、罰はない

  • B、無罰

    正解。旧ルールでは、動いている球がプレーヤーによって偶然方向を変えられたり止められた場合は、1打罰が科せられた。しかし新ルールでは、動いているプレーヤーの球が偶然に人や外的影響に当たった場合、誰にも罰はなく、球はあるがままにプレーする(規則11.1)。今回のようにバンカー内で自球が当たった場合も同様で、罰はない

  • A、1打罰
  • B、無罰

Q9、待ち時間に松ぼっくりを打った(正解率58%)

セカンド地点にやってきたが、グリーン周りが難しいのか、前の組がなかなかホールアウトしない。暇を持て余して、落ちていた松ぼっくりを打って待っていたが、これは「練習ストローク」になるのか?(配点:10点)

  • A、禁止されている「練習ストローク」にあたるので2打罰

    不正解。正解はB。旧ルールでも練習ストロークは禁止されていたが、松ぼっくりなどの自然物を打つことの可否は明確な言及がなかった。新ルールでは、練習として「ゴルフボールと同様のサイズの他の種類の球を打つこと」は禁止とする一方で、「ティや自然物(石や松ぼっくり)を打つことは練習ストロークではない」と明記された(規則5.5a/オフィシャルガイド)

  • B、「 練習ストローク」に該当しないので無罰

    正解。旧ルールでも練習ストロークは禁止されていたが、松ぼっくりなどの自然物を打つことの可否は明確な言及がなかった。新ルールでは、練習として「ゴルフボールと同様のサイズの他の種類の球を打つこと」は禁止とする一方で、「ティや自然物(石や松ぼっくり)を打つことは練習ストロークではない」と明記された(規則5.5a/オフィシャルガイド)

  • A、禁止されている「練習ストローク」にあたるので2打罰
  • B、「 練習ストローク」に該当しないので無罰

Q10、ピンに寄りかかってボールが止まった(正解率72%)

ピンを立てたままパット。ボールは上手くラインに乗って、ピンに当たり、ピンに寄りかかるようにして、上半分がカップの縁からせり出して止まった。そのボールを拾い上げたが、カップインは認められる?(配点:5点)

  • A、認められる

    正解。旧ルールでは、球全体がパッティンググリーン面より下に落ち込んでいなければ、ホールインとは認められなかった。しかし新ルールでは、球の一部でもグリーン面より下にあれば、その球はホールに入ったものとして扱われる(規則13.2c)。したがって今回のケースは、球を拾い上げても問題なく、ホールアウトとみなされる

  • B、認められない

    不正解。正解はA。旧ルールでは、球全体がパッティンググリーン面より下に落ち込んでいなければ、ホールインとは認められなかった。しかし新ルールでは、球の一部でもグリーン面より下にあれば、その球はホールに入ったものとして扱われる(規則13.2c)。したがって今回のケースは、球を拾い上げても問題なく、ホールアウトとみなされる

  • A、認められる
  • B、認められない

Q11、空振りしてボールがティから落ちた(正解率32%)

寒さで体が固まっていたせいか、ティショットを空振りしてボールがティから落ちてしまった。ボールはティーイングエリア内に留まっているが、果たしてそのまま打たなければいけないのか、それとも無罰でティアップできるのか?(配点:10点)

  • A、アンプレヤブルにする以外はティアップできない

    不正解。正解はC。インプレーの球がストローク後にティーイングエリア内にある場合、罰なしに球を拾い上げたり、動かすことができ、同じティーイングエリア内であればどこでもティアップして次打をプレーすることができる。拾い上げた球を取り替えて別の球でプレーすることも可能。もちろんあるがままでプレーしてもOK(規則6.2b)

  • B、必ず元の位置にティアップする

    不正解。正解はC。インプレーの球がストローク後にティーイングエリア内にある場合、罰なしに球を拾い上げたり、動かすことができ、同じティーイングエリア内であればどこでもティアップして次打をプレーすることができる。拾い上げた球を取り替えて別の球でプレーすることも可能。もちろんあるがままでプレーしてもOK(規則6.2b)

  • C、ティーイングエリア内ならどこでもティアップできる

    正解。インプレーの球がストローク後にティーイングエリア内にある場合、罰なしに球を拾い上げたり、動かすことができ、同じティーイングエリア内であればどこでもティアップして次打をプレーすることができる。拾い上げた球を取り替えて別の球でプレーすることも可能。もちろんあるがままでプレーしてもOK(規則6.2b)

  • A、アンプレヤブルにする以外はティアップできない
  • B、必ず元の位置にティアップする
  • C、ティーイングエリア内ならどこでもティアップできる

Q12、カップに蹴られた球が足に当たった(正解率11%)

パーパットはラインに乗るも、わずかにショート。先にタップインしようとしたが、まさかのミスヒット。ボールはカップのフチを回って、なんと自分の足に当たってしまう。この場合、どう処置すればいい?(配点:10点)

  • A、ストロークはカウントせず元の位置にリプレース

    正解。旧ルールでは、プレーヤーがグリーン上でストロークした球がプレーヤー自身によって偶然方向を変えられた場合、1打罰であるがままに打つ必要があった。しかし新ルールでは、グリーン上で打った球が自分に当たった場合、そのストロークはカウントせず、元の箇所にリプレースしなければならない(規則11.1b例外2)と定められた

  • B、1打罰で元の位置にリプレース

    不正解。正解はA。旧ルールでは、プレーヤーがグリーン上でストロークした球がプレーヤー自身によって偶然方向を変えられた場合、1打罰であるがままに打つ必要があった。しかし新ルールでは、グリーン上で打った球が自分に当たった場合、そのストロークはカウントせず、元の箇所にリプレースしなければならない(規則11.1b例外2)と定められた

  • C、ストロークをカウントし止まった位置からプレー

    不正解。正解はA。旧ルールでは、プレーヤーがグリーン上でストロークした球がプレーヤー自身によって偶然方向を変えられた場合、1打罰であるがままに打つ必要があった。しかし新ルールでは、グリーン上で打った球が自分に当たった場合、そのストロークはカウントせず、元の箇所にリプレースしなければならない(規則11.1b例外2)と定められた

  • D、ストロークをカウントし1打罰で止まった位置からプレー

    不正解。正解はA。旧ルールでは、プレーヤーがグリーン上でストロークした球がプレーヤー自身によって偶然方向を変えられた場合、1打罰であるがままに打つ必要があった。しかし新ルールでは、グリーン上で打った球が自分に当たった場合、そのストロークはカウントせず、元の箇所にリプレースしなければならない(規則11.1b例外2)と定められた

  • A、ストロークはカウントせず元の位置にリプレース
  • B、1打罰で元の位置にリプレース
  • C、ストロークをカウントし止まった位置からプレー
  • D、ストロークをカウントし1打罰で止まった位置からプレー

監修/小山 混

ゴルル萩原菜乃花、中里さや香

PHOTO/Tadashi Anezaki

週刊2020年2月4日号より

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