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【新ルール】雨がひどくて傘を差したままタップインしたが、これって違反?

雨中のラウンドとなったこの日。パー4で水谷が3打目を打ち終えると、さらに雨が強さを増す。水谷の距離の長いパーパットは、惜しくもショート。傘を差しながらボールに向かい、そのままタップインしようとしたところ、「傘を差したまま打つと2打罰」と須貝から指摘が――。

雨が降る中、水谷の球はナイスオン

会員番号44 水谷花那子、会員番号52 須貝香菜美

グリーンは少し重めのはず…

しっかり打ったつもりだったのに、やっぱり弱かった~

傘を差しまま“お先にパット”をする水谷に須貝は…

自分で傘を差したままパッティングしたらどうなる?

  • A.2打罰

    不正解。プレーヤーは雨風などの気象状況から保護を受けるために、自分のキャディやほかの人、モノを位置させてストロークを行ってはならない。ただし、プレーヤーがストロークを行っている間に、風雨から自分自身を保護するための行動は禁止していない(規則10・2b)。今回のように自分で傘を差しながらパッティングすることも認められる。

  • B.罰なし

    正解。プレーヤーは雨風などの気象状況から保護を受けるために、自分のキャディやほかの人、モノを位置させてストロークを行ってはならない。ただし、プレーヤーがストロークを行っている間に、風雨から自分自身を保護するための行動は禁止していない(規則10・2b)。今回のように自分で傘を差しながらパッティングすることも認められる。

  • A.2打罰
  • B.罰なし

監修/小山混
週刊GD2020年4月21日号より

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