【新ルール】ドロップしたボールが足にあたっちゃった。どうすればいい?
GDアーカイブ
2019.04.02
ティショットが排水溝の上に止まった板倉。新ルールにのっとって救済を受けるため、救済エリアを定め、ひざの高さからドロップしたところ、地面に落ちたボールが思わぬ方向に跳ね、自分に足に当たってしまった。さあ、この場合はどうするのが正解?
板倉のティショットは排水溝の上に
救済エリアを定めてドロップしたけれど…
跳ねたボールが自分の足に!
どうすればいいのか 迷っている様子のふたり
ドロップしたボールが自分に当たってしまったら、どうすればいい?
覚えておこう! ルールの新用語「境界物」
OBの境界を定める人工物(白杭や壁、フェンスなど)が、新たに「境界物」という用語で定義された。境界物は旧ルール同様「障害物」とはみなされず、罰なしの救済は認められない。そのため、OB杭のように動かすことができるものでも、動かせないものとして扱わなければならず、たとえ邪魔でも抜いて打つことはできない。
週刊GD2019年4月16日号より