【ギア選びのウソホント】Vol.275「ボールはスピン量の差がひとつの目安」
堀越良和「ギア選びのウソホント」
「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説!

>>前回のお話はこちら
- 「キング・オブ・試打」としてお馴染みの堀越良和プロが、長年の知見から、ギア選びの際に重視すべきポイントや注意点をわかりやすく解説! >>前回のお話はこちら スコアアップを目指すための「ギア選び」、その第一歩はボールから始まります。アマチュアの方に「普段、何のボールを使っていますか?」と尋ねても、意外とスパッと答えられ……
スコアを縮めるためのギア選び、その第一歩は「ボールの選択」です。
前号では同じボールを使い続けることの大切さを説明しましたが、今回からは「では、具体的にどんなボールを選べばいいのか?」という点について考えていきましょう。
現在市販されているボールは、大きく「ディスタンス系」と「スピン系」に大別されます。価格帯の違いも含めると、実にあらゆるモデルがラインナップされています。
ここで皆さんに知っておいてほしいのは、基本的にドライバーの飛距離性能は、どのボールを選んでもそれほど大きくは変わらないということです。ボールを替えただけで飛距離が10〜20ヤードも伸びる、といった魔法のようなことはまず起こりません。
一方で、明確に差が出るのが「スピン量」です。
本来、コースマネジメントは「グリーンからティー(逆算)」で考えるべきものです。そう考えると、スピンが入るボールほど、狙った位置にボールを止められる可能性は高まります。つまり、このスピン量の違いこそが、ボールを選ぶ際の重要な指標のひとつになるわけです。
ゴルフにおいて最も大切なのは、グリーン上でいかにボールを止め、カップに近づけるかということです。であれば、スピン性能に優れたボールを選ぶことが、1打でもスコアを縮める大きな手助けになるはずです。
まずは「スピン量の違い」に注目してみてください。それが、後悔しないボール選びのキーワードになります。

堀越良和
ほりこしよしかず。週刊ゴルフダイジェストで試打レビューを続けて約四半世紀の「キング・オブ・試打」
週刊ゴルフダイジェスト2026年4月14日号より


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