【読者記者】No.1927「ちゃんとつかまる時と、打ち出しは真っすぐなのに途中からスライスする時がある。何が違うかわかりません」
読者記者がゆく
読者が自身の悩みを解決する方法について、直接プロに取材する「読者記者」。今回のお悩みは「ドライバーのつかまりが安定しない」というもの。果たして解決方法は?
PHOTO/Norio Tsuburaoka TEXT/Daisei Sugawara THANKS/グリーンパークゴルフセンター


読者記者No.1927 斉藤義春さん
●66歳 ●ゴルフ歴/1年 ●ベストスコア/120 ●平均スコア/130 ●174㎝・80㎏ ●ドライバー飛距離/170ヤード
先生/上野雄太
84年生まれ、東京都出身。成蹊大ゴルフ部を経て、ゴルフ留学。2010年、プロ入会。「週1レッスン+週1自主練」で上達する、効率指導を目指す。グリーンパークゴルフセンター所属

斉藤さんのお悩み
「ドライバーのつかまりが安定しない」
球がつかまって真っすぐ飛ぶときと、打ち出しは真っすぐなのにそこから右に曲がるときがあります。何が違うのか、自分ではわからないんです。
インパクト前後で、フェースをスクエアにした状態でヘッドを真っすぐに動かそうとする意図が見える(3~4コマ目)。これが逆にフェースが返らない原因になっている可能性が高い
斉藤 ちゃんと真っすぐ出たと思ったら、そこからスライスすることが多いです。
上野 ダウンスウィングの中盤までに「面を作っておけば大丈夫」という雰囲気を感じます。ダスティン・ジョンソンみたいなハンドファーストインパクトをイメージしていませんか?
斉藤 それはあります。
上野 普通のヘッド速度だと、面を保ったまま当てて(早めにフェーススクエア↓インパクトまでキープ)、真っすぐ飛ばすのは難しいです。どうしてもインパクトの衝撃でフェースが開いて、「当たり負け」が生じるんですね。なので、しっかり右手でフェースを返しながら当てることが重要です。
斉藤 なるほど。
上野 タイミングとしては、右足前でリリースするくらいで、ちょうどフェースが返った状態でインパクトできると思います。

<問題点>
体でクラブを引っ張りすぎる
切り返し直後に腕を振らず、体の回転だけでクラブを下ろそうとすると、なかなかヘッドが下りてこない。これだとフェースは開きやすい
記者 「“面”をキープして下ろしています」
プロ 「右手で返して当てないと“当たり負け”します」

面の返しを右足の回転とシンクロさせる。
つかまるメカニズムがわかってきた!

Drill
右手で右太ももを叩いてタイミングを取る

右手でバックスウィングし、ダウンスウィングで右の太ももを叩きながら腕を振る。リリースのタイミングと、下半身の開きを同時に体感できる
<取材後記>
しっかりつかまる振り方がわかった
ダウンスウィングの途中から面を変えずに当てるのがいいと思っていましたが、それが勘違いでした。しっかりリリースして当てると、今までよりはるかに簡単につかまりました。
月刊ゴルフダイジェスト2026年2月号より


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