【プレゼント】プロ御用達! 操作性ピカイチの“プロユース”パター3選
PHOTO/Kosuke Mori
THANKS/ゴルファーレ高田馬場
月刊ゴルフダイジェスト恒例のプレゼント企画。今回は操作性の高さでトッププロからも高い評価を得る、厳選パター3モデルをご紹介。その特徴をギアに詳しいプロコーチの永井延宏氏に解説してもらった。
プロが求めるのはとにかく打感と操作性
ツアープロが愛用する3モデルの特徴や魅力を永井延宏コーチに聞いてみた。
「3本に共通するのは操作性の高さ。米ツアーはもちろん、近年は日本の女子ツアーでも10フィート以上の高速グリーンに仕上げられているコースがほとんどです。だからこそフックラインならややプッシュ気味に、スライスラインなら引っかけ気味に、といった具合に傾斜や距離に応じて微調整ができる操作性が重要になってきます。近頃は、大慣性モーメントでミスに強く、クラブ任せでストロークできるネオマレット型がアマチュアには人気がありますが、やはりシビアな状況では、人間の感性のほうが勝つ場合が多いんです。この3本は安定感もあるし、アマチュアでも使いやすいモデルだと思います」
プレゼントNo.1
テーラーメイド
スパイダー FCG
マレットの寛容性とブレードの操作性を両立
イン・トゥ・インのストロークに向いている新形状のミッドマレット型。順回転を生み出すPURE ROLLインサートは29グラムの銅を使用し打感・打音を追求。「前方に重心があるので操作性が高く、思い通りのフィーリングで打てます」(永井)
ロフト角 | 3.0度 |
ライ角 | 70度 |
長さ | 34インチ |
グリップ | SuperStroke Traxion 1.0PT |
使用プロ:コリン・モリカワ
24歳で米ツアー4勝。パットのアベレージが14位と活躍の原動力になっている
その他の主なスパイダー使用プロ(過去モデル、プロト含む):ダスティン・ジョンソン、ローリー・マキロイ、マシュー・ウルフ
プレゼントNo.2
オデッセイ
ホワイトホットOG #1
20年間プロに愛されてきた独特のインサートが魅力
独特の軟らかい打感で20年間ツアープロに愛され続けているホワイトホット。20年を記念して誕生したOG(Old Gangster)はソールウェイトによる安定感が魅力。「軟らかい打感なのにボヤけない。転がりの良さが◎」(永井)
ロフト角 | 3.0度 |
ライ角 | 70度 |
長さ | 34インチ |
グリップ | DFX グレーグリップ |
使用プロ:ぺ・ヒギョン、キム・ハヌル
その他の主なホワイトホット使用プロ(過去モデル、プロト含む):スティーブ・ストリッカー、ブラント・スネデカー、岡山絵里、谷口徹
プレゼントNo.3
ピレッティ
コットンウッドⅡ
幅広ソールでブレードとは思えない抜群の安定感
ステンソン愛用パターとして火がついたピレッティ。質実剛健な作りがウリで、「コットンウッドⅡ」は幅広ソールのピン型が特徴のフラッグシップ的モデル。「座りの良さと、心地良い打感・打音でタッチが合う」(永井)
ロフト角 | 2.5度 |
ライ角 | 71度 |
長さ | 34インチ |
グリップ | ラムキンディープ エッチドグリップ |
使用プロ:笹生優花
賞金女王の有力候補、笹生を支えるピレッティ。彼女はプロトタイプを愛用中
その他の主なピレッティ使用プロ(過去モデル、プロト含む):トニー・フィナウ、ヘンリク・ステンソン
上記3モデルを各1名様にプレゼント!
応募締切:5月19日
月刊ゴルフダイジェスト6月号より