【ギア図鑑】Vol.104 番手ごとの飛距離も把握できる! 腕時計型GPS距離計「ショットスコープ V3」
7Wを入れるか、4UTを入れるかなど番手選びに悩む人も多いはず。心強い相棒が日本に上陸した。
PHOTO/Tomoya Nomura
7番を抜いてアイアン3本態勢でツアー3勝目を挙げた青木瀬令奈。彼女はきっと自分の飛距離の階段を完璧に把握しているのだろう。ではラウンド数の少ないアマチュアが本当に飛距離の階段を作れているか……少々疑問だ。
そこでオススメしたいのがショットスコープV3。見た目は腕時計型の距離計だが、各番手のグリップエンドにセンサーを取り付けるのがポイント。ショットごとに飛距離データがスマホに記録され、自分の番手ごとの平均飛距離を記録してくれるのだ。
「3Wって全然飛んでないじゃん」「5Iと6Iで同じ飛距離なの?」など思わぬ発見ができ、クラブ選びの指針となってくれることは間違いなし。もちろん距離計としても使えて心強い相棒になってくれるはず。
ショットスコープV3の主な機能
(1)GPS距離計(世界3万6000コース収録)
(2)クラブ16本までのショット追跡機能
(3)スコア登録
(4)時刻表示
「ショットスコープ V3」
サイズは34×39mm(幅10mm)、GPS+トラックモードで10時間以上使用可能。日常生活防水。
●価格/3万4980円 ●お問い合わせ/Gポケット 0120-462-562 www.g-pocket.jp/
月刊ゴルフダイジェスト2022年9月号より