ゴルフにまつわる様々なデータや記録をランキング化する本連載。第6回は、ゴルフ5における2021年ドライバー売上ベスト10を発表。

今年1年よく頑張った自分へのご褒美に、新しいドライバーを買おうと思っている人も多いはず。そこで今回は、日本最大級のゴルフショップ「ゴルフ5」を含むアルペングループの2021年1月～10月のドライバー売上本数トップ10をご紹介。ドライバー選びの参考にしてみては?

堂々の第1位に輝いたのは、笹生優花が使って今年の全米女子オープンを制したテーラーメイド「SIM2 MAX」。2020年第1位だった「SIM MAX」に続く快挙を達成。「SIM2」シリーズは3モデルとも上位にランクインしているが、トップ3独占に待ったをかけたのは2020年発売のピンゴルフ「G425 MAX」。渋野日向子が使用して大人気となった「G410」の後継モデルだ。

12月11日には、ゼクシオの新作「ゼクシオ12」が発売となるが、前作の「ゼクシオ11」も、発売から2年経ってもベスト10入りと根強い人気。注目は8位のタイトリスト「TSi1」。ネリー・コルダが東京五輪で金メダルを獲得したモデルで「タイトリスト セレクトストア」限定モデル。「ゴルフ5」でも限られた店舗でしか購入できないにもかかわらず「TSi」シリーズでトップとなるセールスを記録している。

＜「ゴルフ5」ドライバー売上ベスト10（2021年1月～10月）＞

週刊ゴルフダイジェスト2021年12月14日号より